新しい地図、新曲MVを公開　稲垣吾郎「少しでも力になれたら」

　稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が19日、パラスポーツ支援に向け新しい地図としてパラスポーツ応援チャリティーソング「雨あがりのステップ」をチャリティーとしてiTunes Store、レコチョク限定でリリース。同日にそのミュージックビデオも公開された。稲垣は同曲について「少しでも力になれれば」と語っていた。

　３人は４日に、駒沢オリンピック公園陸上競技場でおこなわれた『パラ駅伝 in TOKYO 2018』に登場し同曲を初披露。売上金額の全てを寄付すると発表していた。
　なお、『パラ駅伝 in TOKYO 2018』で歌唱したチャリティーソングのライブ映像は、Apple Musicで視聴可能。

　この楽曲は「新しい地図」の活動に、Warner Music Japan、そして、作曲家・菅野よう子氏、作詞家・麻生哲朗氏が賛同し書き下ろされたオリジナル楽曲で、この活動の発表後、レコチョクでもチャリティー販売が決定。

　19日からiTunes Store、並びにレコチョクで、売上金額が全額寄付となるチャリティ販売がスタート（チャリティ販売は６月30日に終了し、チャリティー期間終了後は通常販売に切り替え）。このチャリティー期間中に、iTunes Storeとレコチョクで販売された楽曲は、売上金額の全てが寄付され、日本財団パラリンピックサポートセンターを通じて、パラスポーツの支援にあてられる。

　同曲について、稲垣は４日のステージ後に「少しでも力になれれば」と語っていた。また、同日完成したMVは、稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の他、サプライズな出演者も含め、このチャリティを盛り上げる。

　このチャリティーに関する進捗の報告は、「新しい地図」のオフィシャルサイト上で日々更新され、最終的な結果報告は、３人のレギュラー番組、AbemaTVレギュラー放送『新しい別の窓』（７月１日午後５時～７月２日深夜０時15分）の生放送内でおこなわれる。

「雨あがりのステップ」／新しい地図