音楽
ドリカム公演中止「お詫びの気持ちを携え」中村正人が会場訪問へ
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ボーカルの吉田美和がインフルエンザにかかり、17日・18日におこなわれる予定だった、DREAMS COME TRUEの広島公演が中止となった。これを受けてベースの中村正人が、「お詫びの気持ちを携えて」公演会場の広島グリーンアリーナを訪問することが16日、公式サイトで発表された。
公式サイトによると、中村は17日・18日両日のいずれも午後1時から同5時の間、訪問予定だという。訪問場所は、広島グリーンアリーナ/地下1階アリーナロビーを予定している。
これに合わせて、吉田と中村の両名は公式サイトでコメントを発表。「こころから深くお詫び申し上げます」と謝罪したうえで、「吉田は日頃から(私からすると慎重過ぎるくらい)全力で体調管理に取り組みあらゆる手段での予防に努めてきました。このような事態になり、広島公演のお客様お一人お一人のことを考えると吉田本人も私たちも断腸の思いです」と思いを伝えた。
また、振替公演の開催に向けて調整を進めてきたものの、同会場の環境やスタッフの状況、ステージ設計などの点から実施が難しいとの判断を下した経緯も説明。「苦渋の決断ではありますが、『中止』という結論になりました」とした。
中村が会場を訪問することについても「広島公演のお客様への吉田美和とドリカム・チームの心からのお詫びの気持ちを携えて、2月17日(土)18(日)の両日、13時から17時まで、広島グリーンアリーナ/地下1階アリーナロビーにて不肖私、中村がご挨拶させて頂けたらと存じます」と触れて、「重ね重ね、皆様には大変なご迷惑をおかけすることを深く深くお詫び申し上げます」と改めて謝罪した。
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