VALS、自身3度目となるワンマンライブで新曲「mosh」を初披露
ライブのもよう
“イケVプロジェクト”発の5人組ダンスバンド・VALS(ヴァルス)が28日、自身3度目となるワンマンライブ『V.D.M☆FINAL MISSION』を、新宿のZirco Tokyoで開催した。新曲「mosh」を含む全17曲を披露し盛り上がりをみせた。
ドラムのSpicaが自ら作曲したSEで、メンバーが入場。これまで、数々のフェスなどで披露してきたライブ定番曲「deuce」でライブはスタート、ダンスとバンドの融合を表現したVALSならではの魅力で、一気にファンを惹きつけると、続く「My way」、「Fake」の2曲は、作曲をドラムのSpica、作詞をダンス&ボーカルのkeinが担当した楽曲。いずれも今回初披露とだけあって、会場を大いに湧かせた。
1st Single収録の「Breakthrough」では大きな一体感を生んだ後、ダンサーのNao10が自ら作詞・作曲を手掛けた新曲「Live wisely」、「Femme fatale」を初披露。
そして、「月陽 -ツキアカリ-」や「チェリーハント」と、おなじみのカバー楽曲で盛り上げると、再び、作曲をSpica、作詞をkeinが手掛けた「noise」、「I-miss-you」と続く。前回のワンマンに続き、いきものがかりの「じょいふる」のカバーを披露すると、会場はあたたかい空気に包まれた。
25日にリリースされたばかりの3rd Single「mosh」、そして同じく3rd Singleに収録の「Be As You Are」を熱演、大盛況の中ライブは終了した。
5曲の新曲をメンバー自身で手掛けた楽曲が占めた今回のワンマンライブ。確実に結成当時からメンバーの成長ぶり、そして、“イケVプロジェクト”というオーディション出身のバンドでありながら、メンバー自身が自らの力で活動していこうという意気込みを感じれた非常に熱いライブとなった。
なお、VALSは11月8日に、ワンマンライブと同じくZirco Tokyoでイベントライブ『Seven Deadly S!Ns』への出演も決定している。
セットリスト01.deuce EN1.mosh |