<写真>Ray Yamada今年3月27日にアルバム「COSMOPOLITAN」をリリースした女性シンガーソングライターRay Yamada。彼女はクラシック歌手の母を持ち、14歳からシンガーとしての活動を開始。R&B,Jazz,Popsをはじめラテンや日本歌謡などにも精通し、ワールドワイドな表現力で人々を魅了し、今話題を呼んでいるシンガーだ。
今作のアルバム「COSMOPOLITAN」は、Ray Yamadaの視点を「世界人(COSUMOPOLITAN)」と捉え、各楽曲に「命」「神」「恋」「愛」「楽」「望」「悼」というテーマを掲げ、プロデュースされた作品である。このアルバムは発売後、彼女の独自な世界観が徐々に業界内で話題になり、新人にも関わらず全国ラジオ局でパワープレイやタイアップを獲得している。
代表曲の「森のワルツ」は、あらゆる生命、森林、大地、風など”地球の息吹”を感じさせる歌詞とメロディー、そして弦楽四重奏が見事に織り成す本格的な楽曲となっており、オリジナル曲以外にもSADE「SMOOTH OPERATOR」のカバーも収録され、一発録りでレコーディングされたこの曲は、卓越したバンドとのグルーヴ感を感じられる楽曲に仕上がった。
そして収録曲「命(さくら)の頃」は、期間限定で特別企画を実施しており、”あなたの大切な命の頃を感じる写真”をオフィシャルサイトとYouTube内で「命(さくら)の頃-未完成-」 というサブタイトルを付けて募集し、その応募された写真が「命(さくら)の頃」のミュージックビデオの一コマとして特別映像に使用されるという、人間味溢れたRay Yamadaらしい企画も行なっている。
またファッション業界においても注目を集め、2013年 にブランド創立41年を迎える「Y's(ワイズ)」が、フォトグラファー桐島ローランド氏とアートプロジェクト「Women on the Move」を開始し、41周年にちなみ、41人の"働く女性たち"を撮影し、伊勢丹新宿店のスペシャル企画を発信するエリア「イーストパーク」や「Y's」のホームページなどで写真を展示する当プロジェクトに、Ray Yamadaが41人の"働く女性たち"の一人として参加することが決まり、5/8~7/16はガラス面にてRay Yamadaの写真、さらに、7/3~7/9は、Ray Yamadaが大きなパネルにて展示される予定である。
音楽、ファッション、美的センス、グローバルな経験のトークなど、あらゆる面から期待が高まりつつあるRay Yamadaがリリース後、初のワンマンライブ「MOSC」を渋谷duo MUSIC EXCHANGEで5月31日に開催することが発表された。アルバムタイトル「COSMOPOLITAN」(世界人)という名の通り、各国を旅するイメージで構成された2部構成のライブはCDとはまた一味違う彼女の魅力を表現するであろう。
今回のバンドメンバーも伊原anikki広志(Gt.)・ 高尾俊行(Dr.)・ 池田憲一a.k.a.ROOT SOUL(Ba.)・杉直樹(Key.)・浦宏徳(Sax.)という実力派ミュージシャンで構成され、ゲストにチェリスト溝口肇 (Vc.)を招き、他では観られないクラシカルな雰囲気も含めたスペシャルなステージになること間違いなしだ。
Ray Yamada独自の世界観が、ジャンルにとらわれず、J-POPの枠を超えた唯一無二のアーティストであることが、今作の「COSMOPOLITAN」、今回のワンマンライブで十分伝わる内容になっている。今後の”Ray Yamada”の動きに注目である。

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