ユニバーサル ミュージックとチューンコアジャパンが日本初となる配信実績型オーディション『UTA (UNIVERSAL J x TUNECORE JAPAN Audition) 』を本日よりスタートする。
 ユニバーサル ミュージックの邦楽レーベルの1つであるUNIVERSAL JとTUNECORE JAPANが共同で日本で初めて開催する『UTA』は、アーティストが自分の楽曲を実際にiTunes Storeやamazon MP3等の配信ストアで販売し、売り上げの実績を中心にアーティストの実力を判断するという、新しい形のオーディションだ。
 世界中の配信サイトへ、アーティストなら『誰でも』自ら簡単に自分の楽曲を販売できるサービスを提供するTUNECOREのサービスは昨年から日本でもサービスを開始している。UTAではこのTUNECORE社のシステムを使用することによりのこのような配信実績型オーディションが可能となった。
 昨今、アーティストは自らネットを通じて世界に向けてプロモーションができる環境の中、メジャーレーベル+アーティストが発信するエンターテインメントの総合力も改めて見直されているのが現状だ。
 高い音楽性とアーティスト活動のクオリティーを追求しながら制作活動を進める参加者をオーディション形式で審査することにより、新たな才能の発掘と、今後の音楽市場の活性化を目指すことがテーマとして掲げられている本オーディション。
 参加者の中から、1名以上、UNIVERSAL Jからのメジャーデビューが約束されているとのことなので、ぜひ奮って参加してみよう。

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