<写真>AK-69 インディーでありながら、その規格外の動きでシーンを騒がすヒップホップアーティストAK-69。2011年にはBillboard JAPANアワードで2冠を獲得するなど数々の賞を受賞し、日本の音楽シーンを騒がせた。
 そんなAK-69が、なんと地元名古屋のプロ野球球団「中日ドラゴンズ」4月6日の試合にて、始球式を行う事がこの度決定した。選手の間でも非常に人気が高いAK-69の楽曲は、2011年シーズンでは、正捕手である谷繁選手を初め5名の選手が入場曲として使用している。選手曰く、曲を聴くと闘争心をかき立られるということもあり、当日は会場を多いに湧かせる事になりそうだ。また中日ドランゴンズ以外にも、阪神、楽天、ソフトバンクの選手も入場曲として使用するなど、プロ野球界全体にその人気は広がりつつあるようだ。
 また2009年リリースのアルバム「THE CARTEL FROM STREETS」が、2012年2月度付けで日本レコード協会からゴールドアルバムに認定されるなど、AK-69は今最も勢いのあるHIP HOPアーティストと言っても過言ではないだろう。
 そんなAK-69が、2012年第1弾シングルとして「SWAG IN DA BAG」を3/21にリリースして話題を呼んでいる。
 ニューシングル「SWAG IN DA BAG」は、約14カ月振りの発表となる新曲3曲に加え、配信限定でリリースされ話題を呼んだ「JET SETTER」の全4曲を収録。そして、価格は1,200円とオトクな一枚だ。初回限定盤は、ボーナストラック(インスト)も収録された計6曲入り。そして、シークレットカードが封入されているのも嬉しいポイントだ。また今回のシングルは、トランプ型の歌詞カードをはじめとして、AK-69がジャケットやアートワークの細部にまでこだわり抜いた入魂の作品となっており、ぜひ手に入れたい内容だ。
 また、2011年9月3日、1万人を集めたワンマンライブを完全収録したBlu-rayも同日3/21発売。先行リリースされているDVD未収録映像も40分収録されている。今や名実共に国内HIP HOPシーンのトップに上り詰めたAK-69、2012年も彼から目が離せない。

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