奥田民生、ラジオDJを担当 自身の様々な音楽活動とルーツを回想
『サウンドクリエーターズ・ファイル』で9月のDJを担当する奥田民生
ミュージシャン、シンガーソングライターの奥田民生が、9月の毎週日曜日、4週に渡り放送されるNHK-FMの音楽番組『サウンドクリエーターズ・ファイル』でDJを担当する。バンド、ソロ、楽曲提供、コラボレーションなど様々な形態で音楽を追及する奥田のルーツや、その活動を振り返る。また、9月6日に発売するソロアルバム『サボテンミュージアム』に関わったクリエーターをゲストに迎え、製作秘話も披露。
1987年にロックバンド・ユニコーンでメジャデビュー。今年デビュー30周年を迎える。1994年からソロ活動を本格的にスタート。バンド編成の「MTR&Y」、弾き語りスタイルの「ひとり股旅」、ひとりレコーディング・ライブ「ひとりカンタビレ」など様々な形態で活動。数多くのセッションや、楽曲提供・コラボレーションもおこなっている。
近年は、世界的なミュージシャンであるスティーヴ・ジョーダンらとのThe Verbsや岸田繁(くるり)、伊藤大地と結成したスリーピースバンドのサンフジンズとしても活動。2015年にメジャーレーベルを離れ、新たにーベル「ラーメンカレーミュージックレコード」を立ち上げ、9月にレーベル初のソロアルバム『サボテンミュージアム』を発表する。
番組では、長年奥田の活動を取材してきた音楽評論家の平山雄一氏とともに、奥田の音楽ルーツや、音楽活動を振り返る。また、『サボテンミュージアム』に関わった、写真家の三浦憲治氏や、イラストレータの安齋肇氏、バンドメンバーの小原礼と斎藤有太をゲストに招き、制作秘話を披露。
番組情報『サウンドクリエイターズ・ファイル』 |