町田啓太が初演技の関口メンディーをリード「なんかキュンと」
映画『HiGH&LOW THE MOVIE 2 / END OF SKY』の初日舞台挨拶が19日、都内でおこなわれ、岩田剛典、黒木啓司、NAOTO、町田啓太、鈴木伸之、関口メンディー、中村蒼、山田裕貴が登壇。撮影の舞台裏などを明かした。
映画は、EXILE HIROが企画プロデュースするエンタテインメント「HiGH&LOW」の新作。2016年に『HiGH&LOW THE MOVIE』『HiGH&LOW THE RED RAIN』が公開されている。本作は「SWORD」地区と呼ばれるエリアを舞台に、覇権を争う男たちの闘いと友情が描く。舞台挨拶は19日・20日、全国8カ所でおこなわれる。
試写終了後におこなわれた舞台挨拶に8人が登場すると、2階席まで満員の会場が沸いた。そしてそれぞれが挨拶した。
「こうして初日を迎えることができて本当に万感の想いです。自分達が魂を込めて作った作品ですので、皆さんの元に届く事を待ち望んでました」(岩田)
「いよいよ公開という事で本当に嬉しいです。これからもこのプロジェクトは大きくなっていくと思うので、これからも楽しんでください」(鈴木)
「これから沢山の方に観ていただきたい作品なので、今日は皆さん宜しくお願いします」(町田)
「朝早くから足を運んでくださりありがとうございます。短い時間ですけど、楽しんでください」(中村)
「自分達が力を合わせて作り上げた作品を皆さんに届ける事ができて嬉しいです。皆さんの感想を頂ければと思います」(NAOTO)
「今回初めて出演させて頂きました。作品のファンでもあったので凄く光栄です。この熱を自分が少しでも盛り上げられたら良いと思います」(関口)
「役のキャラクター同様に昨日ハイになってしまって、夜3時くらいまで寝れませんでした。でも今日皆さんの反応を見れて凄く嬉しいです」(山田)
「この作品は約3年の月日が経って、こうして超大作を作る事ができました。前作を超える事ができましたかね?宜しくお願いします」(黒木)
役作りについては、黒木が「いつもロッキー(黒木の役名)はクールな感じなんですけど、無様なところも見せたいなと。殺陣とかも、ただの暴力にならない様に想いを込めた闘いをさせて頂きました」とした。
さらに関口が「僕は映画の経験もないですけど、アクションの経験もある啓太(町田)が『もっとギリギリ来て良いよ』とかリードしてくれました。大学時代からの付き合いですけど、なんかキュンとしちゃって(笑)」と話すと、町田は「そんなつもりはありませんでしたけど。でもお互いに目を見つめ合ってると、やっぱりドキっとしました」とまんざらでもなさそうだった。
【取材・撮影=小池直也】