<写真>エヴァンス
(写真・PR NEWSWIRE)
 【ニューヨーク19日PRN=共同JBN】ささやくように歌うブライアン・エヴァンスさんの新曲「アット・フェンウェイ(At Fenway)」が米国でベストセラーになっている。
 ホイットニー・ヒューストンさん、マライア・キャリーさん、エルトン・ジョンさん、アレサ・フランクリンさんらをプロデュースしたことで知られ、何度もグラミー賞を受賞したプロデューサー、ナラダ・マイケル・ウォルデンさんが制作、アマゾン・ドットコムで3位デビューした。
 ブライアン・エヴァンスさんが作詞作曲して歌う新曲は国際リリースされるメジャーレーベルのアルバムに入る。エヴァンスさんは1月28日、フランスのカンヌで開かれる国際映画祭の音楽見本市で公演する。
 野球殿堂入りを果たしたボストン・レッドソックスのジム・ライス元外野手がシングルを売り込む家電量販店ベストバイのテレビコマーシャルの収録を終えたばかりだが、全米チェーン各店では飛ぶように売れている。
 歌手のブライアン・エヴァンスさんは「このシングルはメジャーリーグシーズン終了後の11月にリリースした。オフシーズンにこれほど売れるとは想像もつかなかった。新シーズンが近づくにつれてもっと売れるだろう」と語った。
 米上院議員で元大統領候補のジョン・ケリー氏はこの曲を作ったエヴァンスさんに功労賞を授与した。ケリー氏は熱烈なレッドソックスファンでもある。
 エヴァンスさんは「世界中でボストンのフェンウェイパークほど美しい場所はない。野球を愛する者は誰もがフェンウェイを愛する。どのチームを応援しているかは関係ない。そこは魔法の場所なんだ」と続けた。
 「アット・フェンウェイ」に関する詳しい情報は専用サイトhttp://www.atfenwaysong.comを参照。曲を聴くほか、ブライアン・エヴァンスさんとジム・ライス元外野手が登場するテレビ新CMを見ることもできる。

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