奥田民生「速そうじゃないけど…」カーズ化されたイラストに愛着
“カーズ化”されたイラストが公開 右から山口、松岡、奥田、藤森(C)2017 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
奥田民生らがカーズに!? ディズニー/ピクサー最新作『カーズ/クロスロード』のヒットを受けて、日本版エンドソング「エンジン」を手掛けた奥田民生と、日本版声優を務めた松岡茉優、藤森慎吾、山口智充の“カーズ化”されたイラストが公開された。奥田は、カーズ化された自身のイラストをみて「帽子とメガネとギターで、感じ出てますね。これは…飾ります!」と喜びを示した。
今回、『カーズ/クロスロード』が公開から3日間で、動員数40万1992人、興行収入は5億132万円を記録する大ヒットスタートを受けた記念に、日本版エンドソング「エンジン」を手掛けた奥田や、日本版声優を務めた松岡(クルーズ役)、藤森(ストーム役)、山口(メーター役)らが、本作のキャラクターたちを生み出したピクサ―のアーティストによって“カーズ化”された。そのイラストがこのほど公開された。
奥田は自身の“カーズ化”イラストをみて、「帽子とメガネとギターで、感じ出てますね。まあ決して速そうじゃないですけど、それも含めて(笑)いやー良いですよ。いやあ、これは…飾ります!」と、特徴を捉えた自分そっくりのキャラクターに愛着をみせ、ご満悦の様子。
また、“人生の岐路”に立たされた主人公マックィーンの再起をサポートする“クルーズ”を演じた松岡は、クルーズを彷彿とさせる黄色く明るい自身のキャラクターに、「アフレコの時に着ていた服のイメージで描いて下さったんですね! 小さい頃からずーっと見ているディズニー/ピクサーの方が、私の車のイラストに『MAYU』って書いて下さったのも、すごく嬉しいです」と、幼い頃から慣れ親しんだディズニー/ピクサーからのサプライズプレゼントに気持ちが高まっているよう。
さらにマックィーンを窮地へと追い込む次世代レーサー“ストーム”を演じた藤森は、「こりゃ嬉しいですよ! 絵もすごくかわいいです! 作品に携わった証しですから、僕もこれ飾りたいなと思ってます」と、一生の宝物となったと喜ぶと、「“KAWAWEENE!”と描いてくださった方も『なんなんだこれは』って思ってたでしょう(笑)チャラメガネを受け入れて頂けてほんとに嬉しいです!」と、持ち前の“チャラさ”も受け入れられたとして意気揚々。
そして、シリーズ一作目『カーズ』からマックィーンの親友“メーター”を演じ続ける山口は、「ハンチングを被ってるのが凄い! ギターも背負ってるし、メーターとのツーショットに感激! 僕のモデルになってるこの車も大好きです!」と、自身も溺愛するメーターと共演を果たせたことに感無量の様子だ。