ジャニーズ事務所の元アイドルグループ「忍者」の正木慎也が1日放送のテレビ東京系『じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~』に出演し、当時のギャラ事情を告白した。

 この日の放送にゲスト出演した正木。所属した「忍者」は1990年にシングル「お祭り忍者」でデビューを飾り、同年のNHK紅白歌合戦にも出場。1997年に活動休止した。

 12歳でジャニーズ事務所に合格し、デビューするまでの6年間、ジャニーズJr.として様々なコンサートのバックダンサーを務めていたという正木に、番組では当時のギャラ事情を尋ねた。

 MCの次長課長の河本準一から「どの辺からギャラをいただけるように?」と尋ねられた正木は、「初めの時からもらってたと思うんですよね。たぶん1万円だったと思う。1ステージ。1日2回くらいやったら2万円くらいもらえてた」と振り返り、月収にするとジャニーズJr.時代の報酬は20万円程度だったという。

 ところが、18歳で忍者のメンバーとしてデビューを果たすと、収入は大きく増えた。正木は「他のグループとか知らないですけど」と前置きしながら、「どうなんだろう。Jr.の時に比べたら何千倍かなんかには多分なったと」とギャラが一気に跳ね上がったという。

 スタジオに驚きの声が挙がるなか、正木は補足するように「何千倍というか、1000倍、2000倍だと思うんですよね」とも付け加えていた。

 また、正木は当時の恋愛事情についても触れ、「禁止でもないし、良いとも言われなかった」とし、当時は恋人もいなかったという。ただ、番組などで共演した人と「2ショットでご飯を食べに行ったりはありました」と明かしていた。

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