RADWIMPS、新曲の歌詞 公開1日で閲覧数2万6千回
RADWIMPS
RADWIMPSの新曲「サイハテアイニ」の歌詞が27日に公開され、既に閲覧回数を示す表示回数が2万6千回を超え、反響を呼んでいる。
スポーツ飲料ブランド「アクエリアス」の新テレビCMソングにも起用されている同曲。作詞・作曲は野田洋次郎が手掛けた。
同曲について野田は以下の通りにコメントしている。
「『アクエリアス』に合う曲を書いてみようと思いました。『アクエリアス』は僕にとっての中高時代のバスケ部で、電車に走ってむかうときの滝のように流れる汗で、ムダに遊びすぎた試験後のカラオケで、ほんのり涼しくなった夜のお風呂上がりだったりします。どうしたって、自分の甘塩っぱい記憶と切っても切れないのです。あのサイハテまで続きそうな青い青い記憶と。そんな想いで作りました。皆さんの日々と、この曲が共に過ごせたら幸せです」
そう語る歌詞には、<赤と黄と紫の 色だけで空を描いたんだ>といった含みを持たせたメッセージがある一方で、<平均寿命80年として 睡眠時間7時間として><あと何時間を 君とイチャつけんだろう>というストレートに表現したフレーズもある。
特に前記の<赤と黄と紫の>については「何を描いたか」その答えを連想するネットユーザーもいた。
同曲は、シングル「サイハテアイニ/洗脳」として5月10日に発売されることが決まっているが、それに先駆けてラジオで放送され、話題に。その流れで4月28日に歌詞サイト「Uta-Net」で歌詞が公開されたが、閲覧数は伸び、2万6件超え。SNSでも「歌詞の世界観が素敵」との声があがり、反響を呼んだ。
ちなみに、シングル「サイハテアイニ/洗脳』は、表題曲「サイハテアイニ」の「洗脳」と、既発曲「棒人間」のニューバージョンを含む計3曲が収録される。このうち「サイハテアイニ」と「洗脳」はそれぞれが相反するコントラストを持った楽曲であり、そこから着想を得て、ビジュアル面でもその二面性をテーマに制作されている。
そのRADWIMPSは現在、最新アルバム『人間開花』を引っ提げた全国ツアー『Human Bloom Tour 2017』を実施中。5月9日・10日の東京・日本武道館2DAYS公演までに12カ所21公演を駆け抜ける。そして、6月にはアジアツアーも決定している。


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