YOSHIKI「まじですか」12時間遅刻した過去に驚き、平謝り
発表会後の囲み取材に応じるYOSHIKI(撮影・松尾模糊)
X JAPANのYOSHIKIが、お笑いコンビ・爆笑問題の太田光が明かした“大遅刻”について、「本当にごめんなさい」などと詫びている。
11日放送のTBSラジオ『JUNK 爆笑問題カーボーイ』のなかで、X JAPANのドキュメンタリー映画『WE ARE X』が取り上げられると、太田が「X JAPANには12時間待たされたからなあ」とボヤキの声を挙げた。
これに爆笑問題の田中裕二は「別にいいよ。20何年前だよ」とやんわりと話題を遠ざけようとしたが、太田は「すごいよ、12時間待たすって。有り得ないよなあ、NHKでよぉ」と今なお驚きが解消できない様子で続けた。
太田は待っている間、ずっとX JAPANのプロフィールを見ていたといい、生年月日の欄に「X年X月X日」と書いてあったことを明かす。太田は「こいつらダメだな」との印象を持ったようだが、「そしたらあんなビッグバンドに」とし、田中も「そうだよ、世界的バンドになったよ」と相槌を打った。2人はスターダムにのし上がったX JAPANに心底驚いている様子だった。
この発言は、数々のネットニュースで報じられた。それを受けて、YOSHIKIは自身のツイッターで14日、一部ニュース記事を貼り付けながらコメントを出した。
YOSHIKIは「まじですかー」と驚きの声で書き出し、「20年前、よく覚えてないけど、本当にごめんなさいー。。」と平謝りする心境を伝えた。
さらに、「なんか理由があった事を祈ります。。..am, pm 間違えてたのかなー?」とも続け、真相は自身にもわからないようだが、YOSHIKIは自らの頭を掻いている。
このYOSHIKIにはネット上のファンから多くの反響が挙がり、「きっと忙しかったんだよ」「時効ってことで…」などとフォローする声とともに、「太田さん、ファンとしてもごめんなさい!」などと太田に詫びるファンも見られている。
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