中居正広による笑福亭鶴瓶の“調教”は紅白から始まっていた
落語家の笑福亭鶴瓶がMCを務めるテレビ東京系『きらきらアフロTM』が3月29日放送され、中居正広にまつわるエピソードを爆笑をまじえて語った。
この日の放送では、レギュラーMCのお笑いタレント・松嶋尚美がインフルエンザのため欠席。代理としてお笑いタレントの陣内智則が出演し、鶴瓶と軽妙なトークを繰り広げた。
話題は中居の熱愛報道へ。鶴瓶は中居に「お前、女おったら言えや」と尋ねたようで、中居は「そんなん珍しいわ。たいがいみんな言わへんねん」とする返しをしてきたという。このエピソードにスタジオは大きく盛り上がった。
続けて、鶴瓶と中居がMCを務めている日本テレビ系『ザ!世界仰天ニュース』に話題は移った。陣内は出演した際、後ろから2人のトークを見ているとし、「いつも、中居さんが鶴瓶師匠のお尻をパンッて叩いたら、鶴瓶師匠が『さあ、始まりました!』って言ってる」とトークの舞台裏を紹介。陣内は鶴瓶のことを「調教された犬みたい」とイジった。
苦笑いを浮かべた鶴瓶は、その「調教」が始まったきっかけが「紅白」だったことを明かした。
鶴瓶は2007年の『第58回NHK紅白歌合戦』で白組司会を務め、紅組司会を務めた中居と共演。その際、鶴瓶は「俺は台本なんか見いひんのよ」とし、台本を読むのであれば引き受けないと主張していたという。
すると、中居が鶴瓶をカバーした。鶴瓶は「僕がみんなやりますから、ベーさんには負担かけないで下さい、みたいになったんやろな」と中居がサポート役を買って出たことで司会を引き受けることになった経緯に触れ、中居は進行の流れを全て把握したという。
司会の流れを覚えていない鶴瓶はカメラワークもわからない。そのため、「次、平井堅」というタイミングで中居から「どこ見てんねん」と指摘されたようで、当時を思い返しながら自身の尻をバシリと叩いた。
この話を聞いた陣内は「そこからの調教なんですね」と納得の相槌を打ちと、鶴瓶も「そうそう」と笑顔。中居は「違う違う、三カメ」などと小さな声で指示を出していたたとのことで、鶴瓶は「腹話術の人形みたい」だったと当時を振り返っていた。
鶴瓶は「そこからずっと叩かれている。操られてる」と中居との不思議な関係性を爆笑しながら語っていた。
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