さや姉、自己最高4位

さや姉こと山本彩

 NMB48の“さや姉”こと山本彩(23)が26日放送の日本テレビ系『行列のできる法律相談所』に出演。映画の撮影中、山本が監督にブチ切れたとされる出来事が取り上げられた。

 この日は「私たちさっぱりした性格ですが根に持ってますSP」を放送。山本が2014年に主演した映画『NMB48げいにん! THE MOVIEリターンズ』を取り上げ、そのクライマックスの漫才シーンの撮影中に“ある事件”は起きたという。

 映画の監督を務めていた内田秀美氏から「もう1回」とリテイクの指示が何度も続いた。そして、計7回のNGが出た後、8回目の撮影に入ろうとする時、山本が「何が正解やねん」とブチ切れたように言葉を発し、撮影現場が凍り付いたとのエピソードが紹介された。

 過去に日本テレビ系『今夜くらべてみました』に山本が出演した際にも同じエピソードが明かされ、その際に内田監督は「傷つきましたね」と心境を率直に吐露。一方の山本は「これは違う。自分に対して、どれが正解やねんって言っちゃったんですよ」と自身への言葉であることを主張していた。

 そして、『行列~』スタッフは再び内田監督のもとを訪れ、事の真相を確かめた。山本はあくまで自分への言葉と主張していることを伝えると、内田監督は「そんな事言ってたんですか? それは絶対ありえない」と驚きの声。さらに、「言ったセリフ、言った言葉が、自分自身に向けて言った言葉なのか、僕に向けられて言った言葉なのか、さすがにわかるつもり。100%僕に言った言葉だと思いますけどね」と語り、山本の弁解を一蹴した。

 スタジオトークに移り、MCの雨上がり決死隊・宮迫博之は「『何が正解やねん』は絶対、相手に言ってる」とし、内田監督の主張を支持。だが、山本は「本当に自分に言ってます」とこちらも譲らない。

 困惑気味の山本は「何回やってもOKテイクが撮れなかったので、どうやったら良いのかわからなくなっちゃって」と当時の心境を打ち明け、「正解が分からなくて『何が正解やねん』って言ったのが聞こえちゃってた」と説明した。

 宮迫は「100%僕に言った言葉だと思う」との内田監督の感想を持ち出して再度、山本に確認すると、山本は「(内田監督の)被害妄想だと思います」とキッパリ。さらに東野幸治から「監督が自意識過剰なわけ?」と聞かれると、山本は「たぶん」と苦笑いを浮かべながら応じ、スタジオは爆笑に包まれていた。

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