音楽
小沢健二、ドキュメンタリー風新曲MVに有野晋哉や夢眠ねむら出演
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小沢健二「流動体について」
シンガーソングライターの小沢健二が7日、先月リリースした19年ぶりのシングル「流動体について」のミュージックビデオを公開した。ドキュメンタリー風のMVで、よゐこの有野晋哉、でんぱ組.incの夢眠ねむ、HALCALIのHALCAなど小沢と親交のある著名人も出演している。
「流動体について」は2月22日に発売され、オリコンチャートでも自己最高位タイの2位を獲得し、その健在ぶりをアピールした19年ぶりのシングル。
ドキュメンタリー風のMVでは、テレビ収録のリハーサルに臨む小沢本人とともに、よゐこの有野晋哉、でんぱ組.incの夢眠ねむ、HALCALIのHALCAなど小沢と親交の深い著名人から一般人まで、様々な人物がそれぞれの日常の中でさりげなく楽曲の一部を口ずさむ様子が垣間見られる。
シングル発売後にSNS上でファンの間でも話題となった、<並行する世界>という印象的なフレーズを体現したかのような映像となっている。
自身のミュージックビデオ出演も1998年「春にして君を想う」以来、19年ぶりとなる。監督を務めたのは「さよならなんて云えないよ」(1995年)等、数々の小沢のMVを手がけてきた映像作家のタケイグッドマン氏が担当。
小沢は1998年に「春にして君を想う」をリリース後、活動の拠点を米・ニューヨークに移している。2010年頃から日本でも活動を再開し、2016年に全国ツアー、14カ所を巡る「魔法的 Gターr ベasス Dラms キーeyズ」を開催。今年2月24日にはテレビ朝日系音楽番組『ミュージックステーション』に20年ぶりに出演した。
なお現在、過去のシングル曲のMVがオフィシャルサイト「ひふみよ」で期間限定で公開されている。
流動体について c/w 神秘的ティーザー/小沢健二


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