ゆず、「めちゃイケ」新テーマソングをナイナイらとともに初披露
総勢約100人で「タッタ」を披露したゆず
2人組アーティストのゆずが、7日放送された、フジテレビ系バラエティ番組『めちゃ×2イケてるッ! 新春SP』に出演。かねてから制作オファーを受けていた同番組のテーマソング「タッタ」(発売未定)の完成を報告し、ナインティナインの2人や加藤浩次ら番組レギュラーメンバーとともに、同曲を初披露した。
同番組では、番組レギュラーメンバーのほか、サプライズゲストとして登場した中居正広も迎え、総勢約100人とともに新曲「タッタ」をパフォーマンス。なお、振付は世界的ダンサーのケント・モリによるもので、ゆずのシンボルアイテムでもあるタンバリンを使用した“めちゃイケスペシャルダンス”を披露した。
テーマソング制作は、放送20年目を越えた同番組と、同じくデビュー20周年を迎えるゆずが“お互いのアニバーサリーを盛り上げたい”という想いから実現。番組内では、テーマソングの完成報告を兼ねてゆずが収録現場に呼ばれたものの、予算を使い切ってしまいセットが用意できず、フジテレビ・湾岸スタジオの廊下で楽曲を披露することになった。
ゆずは昨年10月放送の同番組内のコーナー「オカ柳徹子の部屋」に出演し、ナインティナイン・岡村隆史扮するオカ柳徹子とともに、ゆずの地元である神奈川県横浜市岡村を散策。
その共演が縁となり、昨年11月26日・27日に東京ドームで開催された、ゆず20周年突入記念弾き語りライブ「ゆずのみ」に、岡村をはじめ番組レギュラーメンバーが“乱入”。ファン5万人が見守る中、岡村がゆずに番組テーマソング製作を直談判し、今回のオンエアまでに楽曲を制作することを約束していた。
なお、ゆずは今春、20周年を記念したオールタイムベストアルバムのリリース、そして、5月3日のナゴヤドーム公演を皮切りに、自身初の全国ドームツアーを開催する。