昨年大みそかの“紅白選抜”で12位の“躍進”を遂げた、AKB48の大家志津香(25)が、嫌いなメンバーを批判する声に痛烈なダメ出しをおこなっている。

 大家は6日に自身のツイッターを更新。「嫌いなメンバー批判する時間を、好きなメンバーの良い所をつぶやく時間にした方が絶対有意義なのに。笑」との持論を綴るとともに、「悪口って言えばいうほどムカついてくるから、自分のメンタルの為に言わない方がいいよ。笑」とし、批判の声は無駄な労力になっていることを強調した。

 その大家は「#さぁ好きなメンバーの良い所をつぶやこう」とのハッシュタグを付けてツイートした。大家にならって、このハッシュタグを付けてつぶやくユーザーが続出。この反応にビックリした様子の大家は「みんなメンバーのそんなとこ好きなんだねってとこ好きなんだね」と新たな発見を見出しているようだ。

 一連の言動にファンからは「正論」「いいこと言うね!」などと共感の声が集まり、「みんな本当は優しいんだよね」とファンの深層心理は“好き”であることを指摘するコメントも見られ、支持を集めている。

 大家は昨年12月31日に放送された「第67回NHK紅白歌合戦」のなかで、AKB48の“紅白選抜”で8110票を集めて12位に。同年6月に新潟で開催された「第8回AKB48選抜総選挙」では圏外だっただけに、驚きの躍進となった。

 出演後にツイッターを更新した大家は「紅白のステージで上位16位の発表。。まさかでした。342人もいる中で、自分が12位なんて。。」などと自らも驚いた心境を綴り、「今日ほど継続は力なりって言葉を考えた人に共感した日はない。。何回も心折れそうになったけど続けててよかった。本当に意味のない事なんて無いんだ! 全ての方に感謝」と、喜びの声を挙げていた。

 12位の躍進といい、今回の言動と言い、ネットユーザーからの評価は上昇中といえそうだ。

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