音楽
May J.、冬の京都で舞妓姿に変身…鴨川で“レリゴー”セッション
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舞妓姿になったMay J.
シンガーソングライターのMay J.が4日放送された、日本テレビ系紀行番組『遠くへ行きたい』に初出演。舞妓姿に変身し、冬の京都を紹介した。鴨川では「レット・イット・ゴー~ありのままで~」のセッションも披露。May J.は「おもてなしの精神にとても心打たれました」と京都を満喫した。
番組でMay J.は、舞妓の御用達だという老舗美容室で髪結いと化粧をしてもらい、本格的な舞妓の姿に変身。化粧や髪結いには3時間以上の時間がかかった。
May J.は、鴨川を散歩し、楽器を弾く外国人らとともに、米ディズニー映画『アナと雪の女王』日本語版主題歌「レット・イット・ゴー~ありのままで~」をセッション。
京都大原三千院では、日本の歌のルーツとされる「声明(しょうみょう)」に触れ、その荘厳な様に感動し自ら歌を披露するなど、冬の京都を「歌」を通して伝える、歌手May J.らしい一面を見せた。
初めて舞妓の姿になったMay J.は「初めての舞妓姿になれたことはもちろん、舞妓の方々とお話する機会も頂き、おもてなしの精神にとても心打たれました」と感激した様子。
舞妓姿になったまま街を歩くと、京都観光に訪れた観光客から写真撮影の嵐が。しかし、そのほとんどが、この舞妓がMay J.だとは気づかなかった。