音楽
乃木坂46「サヨナラの意味」で初ミリオン、AKB48以外で9年ぶり
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グループ初のミリオン作品となった乃木坂46「サヨナラの意味」初回盤A
乃木坂46の16thシングル「サヨナラの意味」が11月9日の発売初日に、累計出荷枚数が100万枚を超え、自身初のミリオン認定作品となった。
日本レコード協会が、正味出荷枚数が100万枚を超えたシングル作品で、ミリオン認定をおこなったのはここ数年ではAKB48のみだという。AKB48以外では、2006年5月に発売され、翌年2007年にミリオン認定された秋川雅史「千の風になって」以来、約9年ぶりとなる。
また同グループが所属するソニー・ミュージックレーベルズでのシングルミリオン認定作品は、2004年10月に発売されたORANGE RANGE「花」(累計出荷108万枚)以来となり、所属レコード会社においても12年ぶり。
更に、2012年2月に発売した乃木坂46のデビュー・シングル「ぐるぐるカーテン」から16thシングル「サヨナラの意味」までの全シングル累計出荷枚数が1000万枚を突破。デビューから4年9カ月で金字塔を打ち立てた。
「サヨナラの意味」の表題曲は、先日、グループ卒業と芸能界引退を発表した橋本奈々未がセンターを務めている。発売初日に前作を上回る販売数となり、所属レコード会社に注文が殺到。約5万枚のオーダーが発売初日に出荷され、レコード会社発表によれば、累計出荷枚数は101万3000枚となっている。
2011年にAKB48の公式ライバルグループとして結成された乃木坂46は、名実ともに公式ライバルグループとして確立したといえそうだ。


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