国際宇宙ステーションとの交信のもよう

国際宇宙ステーションとの交信のもよう

 松任谷由実が3年ぶりに、通算38作目となるオリジナルアルバム『宇宙図書館』を発表した。

 これまでも「宇宙」をテーマにいくつかの曲を作ってきた彼女は、なぜふたたび宇宙に想いを寄せるのか――。11月3日にNHK総合テレビで放送される音楽番組『SONGS』では“ユーミン”の想いに迫るべく、宇宙にいる大西宇宙飛行士との特別対談のもようが届けられる。

 日本のJAXA、アメリカのNASAの協力のもと、NHKと国際宇宙ステーション(ISS)が20分限定でつながり、貴重な対談が実現した。

歌唱のもよう

歌唱のもよう

 「人類にとって、宇宙とはどんなところなのか」
 「広大な空間の中で、孤独を感じるか」
 「宇宙でも、人は音楽を求めるのか」

 これまで描いてきた自らのイメージをひとつひとつ確認する、ユーミンの問い。それに丁寧に答えていく大西飛行士。宇宙から届く深い答えに、ユーミンは涙する。さらに、宇宙をテーマにした3 曲のスタジオパフォーマンス。

 テレビ初披露、ニューアルバムのタイトル曲「宇宙図書館」に加え、コンサートでもめったに歌われない名曲「VOYAGER~日付のない墓標~」「不思議な体験」を、いまのユーミンの想いとあわせて届けられる。

番組情報

SONGS「松任谷由実」
放送 総合テレビ 11月3日(木・祝)22:50~23:15

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