TOKIO長瀬「頑張っている姿が活力になる」キンキ光一がライバル
TOKIO長瀬智也(37)が、KinKi Kids堂本光一(37)を密かにライバル視していることを明かした。長瀬は「彼が頑張っている姿を見ると活力になる」と同世代の活躍が自身の活動を鼓舞していると話した。
19日放送された、フジテレビ系『TOKIOカケル』に俳優の中井貴一(55)がゲスト出演。TOKIOをデビュー前から知る中井は「今でも焼肉屋でデビュー前のTOKIOのメンバーが、目の前に座っていた光景を覚えてる」と語り、当時、焼肉などに行ったことなかったメンバーが「に、肉っすね!」と目を輝かせていたことを振り返った。
中井は「やっぱりTOKIOは特別なんだよね」とデビュー前から面倒をみてきた親心を明かした。そんな中井に「生まれた初めて聞かれました」のコーナーでTOKIOのメンバーが質問。長瀬は「密かにライバル視しているのは?」と尋ねながら、自身について「全くキャラとかが違うんですけど、KinKi Kidsの堂本光一が同じ歳なんですね。彼がテレビとかで頑張っている姿を見ると、自分も頑張んなきゃなぁと活力になるんです」とKinKi Kidsの光一をライバル視していることを明かした。
一方の中井は、年齢もデビューもほぼ同時期の俳優・佐藤浩市(55)を挙げ、出演作品もチェックしていることを明かした。中井は「違うことがいい」と相反する自身と、佐藤のイメージについてコメント。
長瀬は「2人が並んでいるところを想像すると、オーラが半端ないですね」と言い、TOKIO国分太一(42)は「どちらがギャラ高いんだろうと思います」とコメントすると、TOKIO松岡昌宏(39)は「ヤラシイ、ヤラシイ」とツッコんだ。
中井と佐藤は2003年、滝田洋二郎監督による映画『壬生義士伝』で初共演。同作は、2004年の第27回日本アカデミー賞で、最優秀作品賞など6冠を達成。最優秀主演男優賞を吉村貫一郎を演じた中井が、最優秀助演男優賞を斎藤一を演じた佐藤が獲得している。
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