ボブ・ディランのノーベル文学賞を1年前に“預言”して話題になっている小室哲哉

ボブ・ディランのノーベル文学賞を1年前に“預言”して話題になっている小室哲哉

 音楽プロデューサーの小室哲哉(57)が“預言者”として話題になっている。ちょうど1年前に更新した自身のツイッターで、「ノーベル文学賞、ボブディランに取って欲しい」とツイートしており、その言葉の通りに同賞をボブ・ディランが受賞。ネット上では「これが1年前のツイートとは」「やはりすごい人だ」「時代の空気の読み取りがすごい」と驚きの声が挙がっている。

 13日、スウェーデン・アカデミーは今年のノーベル文学賞に、米ミュージシャンのボブ・ディランを輝いたことを発表した。世界中で歓喜の声が殺到するなか、小室のツイッターが話題になった。

 発表されて後、自身のツイッターを更新した小室。「1年前らしい」とのコメントを付けて、過去に自身がつぶやいたツイートを紹介している。

 それは昨年10月10日に更新されたツイートだ。内容を見ると、「ノーベル文学賞、ボブディランに取って欲しい。いろんな事が起こる気がしてならない。何百万曲と風に吹かれてとか、転がる石にのようにとか使っているけれど、なかなか、ふとは、」「ふとは、でてこない文節なんだよね」と綴られている。

 それから1年後となる今月13日に発表されたボブ・ディランのノーベル文学賞受賞。これにツイッターは騒然となり、「これが1年前のツイートとは」「小室さんスゴイ…」「やはりすごい人だ」「時代の空気の読み取りがすごい」「偶然だけど、偶然じゃない気がする」「ディラン以上に、思いもよらぬところにあらわれる小室哲哉!」などの声が殺到。

 さらに、「預言者小室」「小室さんが預言者になっていた」「小室さんが電気仕掛けの預言者すぎて震える」「ノーベル賞取っちゃいましたよ! 先生預言者すぎる」などと、小室がかつて在籍したTM NETWORKの楽曲「ELECTRIC PROPHET(電気じかけの予言者)」を持ち出しながら小室を“預言者”と驚く声が続々と挙がった。

 同時にファンからは「やはり小室さんの言葉は未来を予言している」「明日以降の未来はどうなっているのかどうなってほしいかと思い過ごしている」などと、日頃からミュージックシーンの未来を見据えている小室の姿勢が具現化したものと冷静に分析し、改めて小室の先見の明に敬意を示す声も挙がっている。

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