北島三郎と、祝辞を述べる安倍首相

北島三郎と、祝辞を述べる安倍首相

 演歌歌手の北島三郎が5日、都内で、芸道55周年を記念したパーティー『北島三郎 芸道五十五周年「感謝の宴」』を開催し、各界から著名人700人が駆け付けた。この日は、安倍晋三首相も来賓として出席。前日4日に80歳の誕生日を迎えた北島を盛大に祝福した。

 芸道55周年を迎えた北島三郎は「歌手になった当時は昭和37年でした。あれから半世紀を過ぎ、ありがたいことに、昨日、傘寿の80歳を迎えることができました。80にして、まだ支えていただきながら、この道を一生懸命歩いています。演歌一筋、こうしてたくさんの皆さんに支えていただきながら55年歩き続けてまいりました。そして、これからも歩きます」と力強く宣言。

北島三郎の芸道五十五周年「感謝の宴」のもよう

北島三郎の芸道五十五周年「感謝の宴」のもよう

 更に、「感謝でいっぱいです。ありがとうございます。今日より明日へ、変わらずに、慌てずに、沢山の仲間達と一緒に、また頑張っていきたいと思います」と感謝の気持ちをコメントした。

 なお、北島三郎の芸道五十五周年記念の第三弾シングル「幾多の恩」は10月5日リリースされている。同シングルには、表題曲の「幾多の恩」(作詞・麻こよみ、作曲・原譲二、編曲・伊戸のりお)、「二人三脚、ふたり道」(作詞・麻こよみ/作曲・原譲二/編曲・伊戸のりお)と、それぞれのオリジナル・カラオケが収録されている。

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