渡辺美奈代と浅香唯の電話番号が売られていた、SMAP中居にも?
渡辺美奈代
80年代に一世風靡した、元おニャン子クラブの渡辺美奈代と、歌手の浅香唯が20日、テレビ朝日系『中居正広のミになる図書館』(毎週火曜よる11時15分)に出演。アイドル時代を振り返り、自身の住所や電話番号が売られていたことを明かした。実際に電話番号を買ったファンと話したという浅香は、中森明菜や松田聖子は「ウン十万」の高額で売られていたとも語った。
渡辺と浅香は、人気アイドル時代のエピソードを語った。渡辺は「私の場合は、フジテレビの前でファンの人たちが住所5千円、電話番号1万円で売買されてたの」と告白。携帯電話のない時代のため、実家にあった固定電話の番号が売られていたことを明かした。
スタジオが驚きに包まれるなか、渡辺は「そのころ、売っていた人たちって、すっごい高級車に乗ってたの」と続け、「カメラ小僧さんたち。そういうブレーンの人たちがいて、写真を撮ったり、住所を売ったり」と明かした。その対策のために「電話は常に(かかってきていた)。だから(コードを抜いて)切っていた」というエピソードを語った。
浅香も同じ経験をしていたようだが、「電話番号5千円で売っていたみたいで…」と渡辺より安いことに苦笑い。その5千円で電話番号を買ったという人物とは、何回か電話を受けている間に悩み相談を受けるようにもなり、その取引されている価格帯などを聞き出したという。
そんな浅香に、中居は「時期とタイミングと鮮度とかあるんじゃないですか」と価格設定に、そのタレントの人気度などが左右されているのではないかと指摘。これに浅香は「鮮度…」と困り顔を作りながら「いや、ピークだわ」と、スケバン刑事で主演を務めているアイドル全盛期だったことを伝えた。
浅香は続けて、「中居さんも絶対にあったと思う」と話し、「『他に誰のを売ってたの』と聞いたら、いっぱいすごいアイドルの名前が出てきて、男の子も女の子も。で、(中森)明菜さんとか、(松田)聖子さんとかもあったんですけど、『ケタが違います』って。たぶん、ウン十万の世界」と話し、絶頂期の中森明菜、松田聖子の凄さにスタジオはため息に包まれた。

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