AKB48峯岸みなみ(23)が、街頭で声をかけてくる“似非ファン”に「絶対ファンじゃない」と唖然とした。

 11日放送された、TBS系『水曜日のダウンタウン』でアンガールズ田中卓志(40)が「街で『ファンなんです』と声かけてくるファンに限って、大したファンじゃない説」という持論を持ち込んだ。

 番組では、実際に街に芸能人に立ってもらい、声をかけてきた人にファンならわかるクイズを出題するという方法を用い、この説が検証された。

 峯岸が街頭に立っているところに、サラリーマン風の男性が「応援しています」と声をかけてきた。峯岸は「ありがとうございます」と快く握手。すぐ側で待機していた、国山ハセンTBSアナウンサーが駆け寄り「峯岸はAKB48何期生でしょう?」というファンには初歩的質問をすると、男性は「3期生」と誤った回答(正解は1期生)。

 「峯岸のファンなんですか?」と続けざまに聞くと、男性は「いや、あきちゃ(元AKB48高城亜樹)推しでした」と正直に答えた。峯岸は「せっかく握手したのに…」と意気消沈した。

 その後も、街頭で声をかけてくる男性は峯岸に関する質問に答えられない似非ファンばかり。

 最後に峯岸がチームKに所属し、1期生であることを難なく言い当てた男性に、国山アナウンサーが「ファンですか?」と尋ねると「いや、でももう(AKB48を)やめちゃったじゃないですか」とまさかの勘違いが発覚。峯岸は「現役バリバリです。絶対ファンじゃない(笑)」と叫び、田中の持論は実証された。

 ちなみに、AKB48では高橋みなみが卒業して、現役1期性は峯岸と小嶋陽菜の2人。そのうち、小嶋は何度か“卒業未遂”をおかしているが、峯岸についても先月上旬に開かれたイベントで「そろそろ覚悟しないと」と語っていた。

 その峯岸は今年、新潟で開催されるAKB48選抜総選挙に立候補。昨年の第7回総選挙では、3万5506票を獲得し、一昨年の22位から19位へと順位を上げた。ファンに“峯岸まだここにあり”と高らかに示すことができるか、行方が気になるところだ。

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