三浦大知がMステ初出演、歌唱・ダンス力に大反響「鳥肌立った」
3月におこなったシングル「Cry & Fight」発売記念イベントでの三浦大知
歌手でダンサーの三浦大知が6日、テレビ朝日系『ミュージックステーション』に初出演を果たした。楽曲「Cry & Fight 」のパフォーマンス冒頭で歌唱をアカペラでおこない、ダンサーチームと一糸乱れるシンクロダンスを披露するなど圧巻のステージとなり、ネット上では「鳥肌たった」「とにかくやばい!」「The本物なパフォーマンス」などと大反響を呼んでいる。
三浦は元Folderのボーカリストとして1997年にデビュー。番組ではデビューシングル「パラシューター」で披露された三浦の歌唱力を映像で流すなど略歴を紹介。そして、司会を務めるタモリとは、今回の出演のために、楽曲『Cry & Fight 』の冒頭をアカペラで歌唱し、同時にダンスチームとのシンクロダンスを披露することなどを話した。
テレビ画面中央に立った三浦は冒頭、アカペラで、伸びやかに力強く吐き出されるパワフルな“音”を表現。歌唱しながらも体をダイナミックに動かし、ダンスチームとの一糸乱れぬシンクロダンスを披露するなど、視聴者の興奮をいきなりMAXに持って行く。その勢いのままダンサブルなパフォーマンスを惜しげもなく披露し、セクシーかつエネルギッシュなダンスと歌唱で迫力のステージを実現した。
ツイッターなどSNS上では「三浦大知」のワードがトレンド入りし、絶賛のコメントが殺到した。ネットユーザーは、「アカペラ感動した」「カッコよすぎて口開いた」「鳥肌たった」「とにかくやばい!」と歓喜の声を続々と投稿。
さらに、「歌唱力とダンスのキレ! パラシューターの頃から天才でしたが凄みが半端ないです」とFolder時代の三浦を知る人も唸り声を挙げ、「アカペラ+激しいダンスでも キレッキレで歌もブレないし、生歌なのにクオリティ高いし、ダンサーとの乱れが全然ないし、The本物なパフォーマンスて感じ」と冷静に分析しながら絶賛するコメントも続々と寄せられた。
また、三浦の歌唱の次に登場しトリを飾ったSKE48のファンと思われる人からも、「我が軍も良いパフォーマンスしてたけど、三浦大知が強すぎた」とリスペクトするコメントも挙がった。
昨年には、世界的ダンサーとして知られるKOHARU SUGAWARAと自らの楽曲「Unlock」でダンスバトルを披露し、そのキレキレのダンスで熱狂を呼んだこともある三浦。国民的音楽番組であるMステ出演は、実力派ボーカルにしてダンサー「三浦大知」の存在を強く印象づけ、大きく飛躍するきっかけになったといえそうだ。