音楽
指原莉乃「頑張ります」安倍首相に政治家の素質認められる
読了時間:約1分
指原莉乃
第97代内閣総理大臣の安倍晋三氏(61)が、AKB48選抜総選挙“女王”のHKT48指原莉乃(23)を政治家に向いていると太鼓判を押した。
1日放送された、フジテレビ系『ワイドナショー』に安倍首相がゲスト出演。レギュラーコメンテーターを務めるダウンタウンの松本人志が、この日の出演者の中で一番政治家に向いているのは誰かと、安倍首相に質問。安倍首相は出演者を見渡し「指原さんですね」と回答した。
MCを務めるお笑い芸人・東野幸治が「なぜですか?」と理由を尋ねると、安倍首相は「僕、反応を見ていてね、ざっくばらんに言いたい放題言ってるようであって、決して越えてはいけないようなところは越えないんですね」と指原の政治家としての資質を指摘。現役首相からのご指名に、指原は「頑張らせて頂きます!」と襟元を正した。
指原は、2013年の『AKB48 32ndシングル選抜総選挙』で当時の最高獲得票数である15万570票で1位を獲得し、初のセンターポジションに就いた。AKB48の姉妹グループに所属するメンバーが総選挙で1位を獲得するのはこれが初めてだった。一度は女王の座から脱落するも、昨年の福岡で開催の『AKB48 41stシングル選抜総選挙』で最高獲得票数19万4049票を集め、女王に返り咲いた。
また、2012年4月からは大分市観光大使に就任。昨年5月にも再任された(任期3年)。地元である大分市に帰郷した際に釘宮磐市長(当時)からは「15万票なんて私も獲得したことがない」と称えられた。釘宮市長は当時、9万票あまりで市長に当選していた。
- この記事の写真
ありません