GLAYのTERU「偶然がとても嬉しい」五輪エンブレム類似性に喜ぶ
GLAYのTERU
25日、2020年開催の東京五輪エンブレムが決まった。採用されたのは、最終候補に挙がっていた「組市松紋」がテーマのデザインだが、これにバンド「GLAY」のボーカル・TERUが反応。15年前の同日(2001年4月25日)にGLAYがリリースした楽曲『GLOBAL COMMUNICATION』のCDジャケットの模様と重なるとし、「その偶然がとても嬉しかった」と喜びの声を挙げている。
東京五輪のエンブレムは4つのデザインが最終候補となり、A案が採用されたことが25日に発表された。江戸時代に「市松模様」として流行ったチェック柄を「藍色」で描き出し、“日本らしさ”を強調している。
この発表を受けて、TERUは自身のツイッターを更新。「15年前の4月25日、偶然にもGLAYのシングルGLOBAL COMMUNICATIONが発売された日だったみたいです」と綴った。楽曲『GLOBAL COMMUNICATION』は、2001年4月25日にGLAYの22枚目シングルとして発売されている。
TERUはさらに、「しかもそのジャケットの背景の模様が今回の東京五輪のエンブレムの模様に似てたのでその偶然がとても嬉しかった」と喜びを伝え、CDジャケットの画像を掲載。それを見ると、メンバー4人がポーズを決めた背景に、今回エンブレムとして採用されたデザインに似たチェック柄の模様が描かれている。
オリンピックは世界中からアスリートや観覧者が集まるスポーツの祭典。世界の人々が東京を舞台に交流を深める機会ともいえ、ファンは「これはオリンピックの開会式でやるしかないですね。世界の祭典に、GLOBAL COMMUNICATION」などと、見逃せない別の“偶然”も指摘している。
また、ファンからは「TERUさんのせいで五輪エンブレムがGLOBAL COMMUNICATIONのジャケットにしか見えなくなったしこれはもうテーマソング作るしかないよリーダー!」などの声も挙がり、東京五輪のテーマ曲をGLAYに制作してほしいとの願望もあるようだ。



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