欅坂46が乃木坂＆HKT超える、デビュー作売上26万枚超で１位

　乃木坂46の“妹分”となるアイドルグループで「坂道シリーズ」第２弾として昨年結成された欅坂46が、６日に発売したデビューシングル「サイレントマジョリティー」が発売初週に26万2000枚を売り上げ、18日付オリコン週間シングルランキングで初登場１位を獲得した。

　欅坂46は、今作の初週売上枚数が乃木坂46のデビューシングル「ぐるぐるカーテン」（2012年2月発売、最高２位）の初週売上13万6000枚を大きく上回り“乃木坂超え”を果たした。

　更に、HKT48の「スキ！スキ！スキップ！」（2013年3月発売、最高１位）の初週売上25万枚も超え、「女性アーティストのデビューシングルによる初週売上枚数」では、グループからのソロデビューや派生ユニット等の再デビュー作品をのぞき、歴代１位の座を獲得。

　最高の形でグループの船出を飾った。

　現時点でシングル13作連続1位（連続獲得作品数女性グループ歴代3位）を達成するなど、一大グループに成長を遂げた乃木坂46が成し得なかった「デビューシングル１位」も達成した欅坂46。記念すべき今作表題曲のセンターポジションは、メンバー20人の中から最年少14歳の平手友梨奈が抜てきされている。