手術を受けていたことを告白した徳永英明

手術を受けていたことを告白した徳永英明(写真は昨年12月のもの)

 今年デビュー30周年を迎えた歌手の徳永英明(55)が、2月22日に“もやもや病”による脳梗塞発症予防の為の左複合バイパス手術を受け、無事に成功したことを3月3日に自身の公式サイトで報告した。術後の経過も良く現在は療養中。3月いっぱいはリハビリを兼ねた療養のため活動は休止、4月から活動を再開する予定。

 徳永は2月上旬に体調不良を訴え、医師の診察の結果、“もやもや病”であることが判明。担当医師からは、手術と療養が必要であるとの診断を受けた。“もやもや病”による脳梗塞発症のリスクもあったことから予防の為、2月22日に左複合バイパス手術を受け、無事に成功。術後の経過も良く、現在は療養中とのこと。また、退院も間もなくであろうとの医師の報告も受けているようだ。

 “もやもや病”とは、脳に栄養を送る太い動脈がつまり、不足した血液を補うように周りから細い血管が発達する病気で、この発達した血管が“もやもや”した血管の様に見えることから、“もやもや病”の名前がつけられた。

 徳永は3月いっぱい、リハビリを兼ねた療養のため活動を休止し、4月から活動再開を予定している。

 徳永は公式サイトを通じて「おかげさまで手術も成功し現在療養させて頂いております。関係各位の皆様にはご迷惑をおかけしまたファンの皆様にもこのような形での発表により大変心苦しく思っております。一日でも早い復帰に向けて療養しておりますので、もう少しお待ちください」とコメントを寄せている。

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