1月15日に緊急入院したX JAPANのPATA

1月15日に緊急入院したX JAPANのPATA

 ロックバンドのX JAPANは3日、メンバーのPATAが1月15日から都内の病院に緊急入院していたことを発表した。ICU(集中治療室)で治療を受けていたものの、深刻な状況からは抜け出し、小康状態を保っていることを伝えた。この報告にファンからは「ICU入るレベルだったのか」などと驚きの声が挙がった。X JAPANの一時活動休止も発表されたが、「PATAちゃんいなきゃXじゃないもんね」などとグループの決断を後押ししている。

 PATAは、X JAPANとは別に「Ra:IN」のメンバーとしても活動しているが、1月22日に予定されていた公演を体調不良で延期していた。その際、YOSHIKIが「先週から入院している」「血栓ができている」などと説明したとされ、さらに、SUGIZOも1月31日に自身のツイッターで、「PATAさんの一件。本当に心配。。。」とコメント。ファンの間でも心配の声が広がっていた。

 そして1日、YOSHKIが自身のツイッターを更新。「今週、PataそしてX JAPANの今の状況をアナウンスする予定です」とコメントし、何らかのアクションがあることを示唆。そして3日、PATAの病状とともに、X JAPANの活動休止が発表された。

 これを受けてファンは、「入院!?超心配」「ICUに入るほど悪かったのか?」「PATAさん深刻な状況だったみたいだね…心配だ…」などとPATAの病状を知りショックの声を挙げた。

 さらに、「どうかこれ以上に酷くならないことと、早く回復することを祈るばかりだ」「きっと元気になってまたステージにみんなで帰ってきてね」と励ましの声も広がった。

 PATAの入院により、X JAPANは一時活動を休止することも発表され、3月12日(現地時間)に予定されていたロンドン公演の延期が決定。3月11日にリリース予定のニューアルバムの発売日は状況を見て検討されることになった。

 ファンからは「しょうがない!! PATAちゃんいなきゃXじゃないもんね」「yoshikiさんの決断、さすがです。色々契約とかもあったでしょうに、その全てを捨てて、pataさんに手を差し伸べた」などとコメントし、X JAPANの決断を後押しする声を続々と挙げている。

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