GLAY、北海道新幹線開業イメージ曲収録作がシングル１位

　ロックバンド、GLAYの最新シングル「G4・IV（彼女はゾンビ／Scoop／Supernova Express 2016／空が青空であるために）」（１月27日発売）が発売初週に３万9000枚を売り上げ、２月８日付オリコン週間シングルランキングで初登場１位を獲得した。

　GLAYのシングル１位は通算24作目で、2008年６月23日付で「VERB」（2008年６月発売）が獲得して以来、およそ７年８カ月ぶりとなる。

　またGLAYは、1996年１月29日付で「グロリアス」（1996年1月発売）が４位を獲得して初トップ10入りを果たして以来、21年連続（1996年〜2016年）のシングル・トップ10入りを達成。

　21年連続のシングル・トップ10入りは、V6（1995年〜2015年）、安室奈美恵（1995年〜2015年）とならんでアーティスト歴代トップタイの記録となった。

　今作はメンバー全員がそれぞれ書き下ろした楽曲が収録される「G4」シリーズの第４弾。今年３月に開通する北海道新幹線の開業イメージソングとして話題の「Supernova Express 2016」（作詞作曲／TAKURO）や、TVアニメ『ダイヤのA -SECOND SEASON-』新オープニング・テーマに起用された「空が青空であるために」（作詞作曲／TERU）など全4曲が収録されている。