音楽
ワカバ、新曲MVは全方向360度カメラで撮影 アングル自由自在
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ワカバ
男性デュオのワカバが、新曲「見せたいもの」のミュージックビデオ(MV)を公開した。今回は、全方向360度カメラで撮影。映像は、指先やマウスなどを使って自由に方向を変えることができる。
新曲「見せたいもの」は、メンバーとその祖母の会話をモチーフにした曲で、大事な人に自身の見せたい未来、見せたい希望を伝えようとする想いの深い曲。MVでもその世界観を演出しようと、“故郷の実家”を思わせるつくりになっている。
MVは今回、全編が360度カメラで撮影。映像を見ているスマートフォンの向きを変えたり、画面をドラッグしたりすると「アングル」を変えることでき、さながら見ている自分を中心に映像が進行しているように感じられる。
「見せたいもの」は、郊外の民家を借りて360度カメラで撮影。撮ったパノラマ映像にCGも重ねて編集した。このMVにはワカバが歌っている姿や、普段の生活している姿、記憶の中を表現したようなノスタルジックな映像などが収めら、場面や視点でいくつものストーリーと、歌が同時進行する臨場感のある内容となっている。
https://www.youtube.com/watch?v=fvk0QSwRUWU


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