金爆のハロウィン仮装センスが一線を画していると話題に

　ゴールデンボンバーの歌広場淳が公開したメンバーのハロウィン仮装が話題になっている。それぞれが様々なイメージキャラクターに扮したもので、そのあまりの突拍子もなさにファンは「金爆の仮装センスは一線を画している」などとコメントを寄せ、楽しんでいる。

　ロックユニット・VAMPSが主宰する『HALLOWEEN PARTY 2015』に出演したゴールデンボンバー。25日に幕張メッセで開催された最終日の公演に登場し、コスプレを披露。その日の夜、歌広場はツイッターに「ハロウィンってそういう日じゃねーから」とツッコミを入れつつ、メンバ４人のハロウィン仮装を公開した。

　一般的に、ハロウィンの仮装といえばカボチャや悪魔など、おなじみのパターンや配色になることが多い。４人の仮装は、ハロウィンという概念を覆し、いわゆる“コスプレ”の様相を呈している。

　鬼龍院翔は、某ファーストフードのキャラクターと思わしき姿に扮し、喜矢武豊はパーソナルロボットと見られる姿。さらに、樽美酒研二はデジタル放送推進キャラクターを彷彿とさせる身構え。そして、歌広場淳は風邪薬の某イメージキャラクターのような仮装をしている。

　歌広場はブログでも、今回のコスプレ仮装を紹介。「突然ですが、みなさまにとってのハロウィンとはどんなイベントですか？　堂々とコスプレをして街を歩く日？」などと問いかけながら、「……確かに確かに！　なんだかソワソワしちゃってる彼のお好みのコスプレに身を包めば、前から欲しかったブランド品だって満面の笑みで買ってくれちゃうかも！」などと、ハロウィンの意味を問いかけた。

　そして、「そんなハロウィンは僕たちにとって」と綴った後、当該の4人のコスプレ写真を掲載。その答えは、「修業の日です」とのこと。歌広場は自らのコスプレ姿でエアー演奏する写真も掲載し、「お前これまじ息できねーから」「ほんとハロウィンってイケてる日だわ！」などと自嘲気味に評価している。

　このゴールデンボンバーの仮装には多くの反響が飛び出した。ダンス＆ボーカルグループ「Da-iCE」のボーカル・花村想太はツイッターで、「ハイクオリティ過ぎます!!　Da-iCEも見習います!!」などとリプライすると、歌広場は「アイディア重視だと身体への負担が大きいので、ヴィジュアル重視をオススメします！」とアドバイスを送った。

　さらに、ヴィジュアル系バンド「NIGHTMARE」のギター・柩もツイッターで、「まずはどこから…」とツッコミどころを探しつつ、「キリショーに目の錯覚が起きる…」とドナルドに扮した鬼龍院に白羽の矢を立てている。

　ファンも反響の声を寄せた。「誰が誰ですか（笑）」「淳君のあそこに注目しちゃう私は悪い子です」「金爆の仮装センス、一線越えてるw」「これぞゴールデンボンバー!!」などと、その仮装に驚きと賞賛のコメントを続々と投稿。“なぜ？”の疑問符が付く４人のアイデアに感嘆の声を挙げている。

　また、喜矢武もポーズをキメた自身の写真をツイッターで公開。26日になって、「あ、しまった昨日ツイートしてなかった 昨日はVAMPSハロウィンパーティーありがとうございました 相変わらず楽しかった 誰かわからないけど僕です笑。あ、おはよう」と、ファンへ向けて挨拶している。