音楽
RADWIMPS、ドラムの山口智史が持病悪化のため休養
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ロックバンド・RADWIMPSのドラム、山口智史が持病悪化のため休養に入ることが分かった。23日、バンドの公式サイトで発表された。「自分の思うようにドラムを叩けなくなったことが原因」としている。
公式サイトによれば、「フォーカル・ジストニア」といわれる神経性の症状で、同症状は「鍛錬を要する職業の方が稀に発症するもの」だという。
09年に右足に違和感を覚えたといい、これまではリハビリを続け、回復や悪化を繰り返しながらツアーやレコーディングに取り組んできた。しかし、今年の夏に症状は突然悪化し「もうステージには立てない」と口にしたという。
過去のライブでも、演奏途中にバスドラムが途切れたこともあったようで、その際にはメンバー全員が駆け寄って「大丈夫!」と山口を励ました。その山口は、心身ともに限界に達し脱退を希望。しかし、話し合いを重ねた結果、「無期限の休養」としてバンドに籍を残すこととなった。
今年はメジャーデビュー10周年。計画している企画も様々あるという。これら実現のため、現メンバーでライブ等を実施ていくとともに、山口と共にサポートドラマーを探すという。
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