ピアノゾンビ、やっぱりインタビューでも異色だった
INTERVIEW

ピアノゾンビ、やっぱりインタビューでも異色だった


記者:木村武雄

撮影:[写真]ピアノゾンビに聞く新作の聴き所(5)

掲載:15年09月29日

読了時間:約5分

バックボーンは

[写真]ピアノゾンビに聞く新作の聴き所(4)

こんな姿も

――ピアノゾンビの楽曲はロックに偏る事なく様々なアプローチの楽曲がありますが、影響を受けた音楽やアーティストは

ホネヌキマン、アキパンマン 嘉門達夫さん、小林幸子さん。

下僕 うなずく

――今回のアルバムではピアノ、鍵盤楽器のパートやエレクトロサウンドはかなり控えめでしたが、何か狙いがあってのものでしょうか

アキパンマン いいえ。大王が全然ピアノ弾けないので教えるのが、めんどうくさいので鍵盤を減らしただけです。

ホネヌキマン、下僕 

――現在のロックシーンの要注目バンドは

アキパンマン ザ・サイレンズ。※編集者注釈=2003年結成。京都発パンクバンド。

――ピアノゾンビをやっていて一番楽しい瞬間は

ホネヌキマン みんなが笑顔になった時だ。

下僕 うなずく

アキパンマン ライブやっている時です。

――では、一番しんどいと感じる事は

ホネヌキマン みんなが笑顔にならなかった時だ。

下僕 うなずく

アキパンマン 棺桶を運んでいる時です。※編集者注釈=ライブではオネヌキマンが入った棺桶をメンバーが運ぶ場面がある。

ダイエットに挑む下僕

[写真]ピアノゾンビに聞く新作の聴き所(6)

バッチリ決める3人

――バンド、音楽以外でこれから絶対にチャレンジしようと思っている事は

ホネヌキマン 下僕のダイエットだね。

アキパンマン はい。間違いないですね。

下僕 OKサイン

――もし、音楽をやっていなければ現在どんな職業に就いているか

ホネヌキマン 教師(ティーチャー)

アキパンマン はい。間違いないですね。

下僕 うなずく

――今の音楽シーンが抱える問題点はありますか、ありましたらどういった点でしょうか

アキパンマン 音楽シーンに問題があった事など一度も無いと思っております。

下僕 うなずく

ホネヌキマン …トイレ中…

――今の日本に声を大にして言いたい事は

ホネヌキマン 例のアレを言ってやって!

下僕 うなずく

アキパンマン はい!かしこまりました! さぁ皆さんご一緒に!せーの、「ほねほねー!」

展望は

[写真]ピアノゾンビに聞く新作の聴き所(8)

等身大パネルに手をやるホネヌキマン

――世界進出は既に視野に入っているのでしょうか

ホネヌキマン 『世界平和』を目指しているんだから当然だ。

アキパンマン はい。間違いないですね。

下僕 うなずく

――最後に、今後のピアノゾンビの展望、野望を教えて下さい

アキパンマン TOURファイナルの1月31日赤坂BLITZまでに下僕が33kgのダイエットを成功させる→『ホワイトクラブダイエット』という本を発売する→印税生活という構想です。

下僕 OKサイン。

ホネヌキマン サイコー!!

ホネヌキマン 皆、私の熱血エクササイズで、下僕がダイエットしていく様をLIVEに観に来るように!

アキパンマン 皆様、宜しくお願い致します!

下僕 うなずく

(おわり)

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[写真]ピアノゾンビに聞く新作の聴き所(1)
[写真]ピアノゾンビに聞く新作の聴き所(2)
[写真]ピアノゾンビに聞く新作の聴き所(3)
[写真]ピアノゾンビに聞く新作の聴き所(4)
[写真]ピアノゾンビに聞く新作の聴き所(5)
[写真]ピアノゾンビに聞く新作の聴き所(6)
[写真]ピアノゾンビに聞く新作の聴き所(8)
[写真]ピアノゾンビに聞く新作の聴き所(0)

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