テンカラットとミュージックレインが共同で新人発掘・育成プロジェクト「OPALIS(オパリス)」を立ち上げる。その発表記者会見が16日、都内で行われ、テンカラット所属から中島歩と窪塚愛流、ミュージックレイン所属から戸松遥、雨宮天が出席した。

 両社のノウハウを掛け合わせ、俳優と声優の垣根を越え、ハイブリッドに表現者を発掘、育成することを目的としている。その第1弾企画として、俳優演技、声優演技、ボイストレーニングのワークショップを開催する。

 ミュージックレインの第1期生である戸松は、事務所設立当初を振り返り「当時は所属アーティストもいなくて、チラシもイラストからスタートしていました。喫煙室の中に机が3つしかない状態から、20年かけて今の形になったんです」と感慨深げに語った。応募者に向けては「10代の時の怖いもの知らずの勢いってすごかったなと思う。少しでも興味があるならその勢いを信じて、ぜひ応募してほしい。一緒にお仕事しましょう」と笑顔で呼びかけた。

 同事務所の雨宮は、10年以上のキャリアの中で「『こうお芝居したらオッケーが出るな』と感覚で分かっても、思考を止めないようにしている。思考を止めるとキャラクターの範囲が狭まってしまう」と持論を展開。「成長する才能があるとしたら、それは素直さと根性。自信がある方はぜひ応募してください」と力を込めた。

 俳優陣も自身の経験を交えてエールを送った。テンカラットの中島は「やらなかったという後悔はあるかもしれないが、やって後悔することは絶対ない。心が動いたなら絶対参加してほしい」と強調。キャリアを続ける秘訣については「仕事を好きでいられるような努力を続けること」と語った。

 窪塚は「自分をバカにしないことが大事。自分にしかできない色を曲げず、ホームランを打つという気持ちで望んでほしい」と、自身の信念を明かした。

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