左から、時任勇気、谷まりあ、瀬戶朝香、菅生新樹、剛力彩芽、藤森慎吾、今泉佑唯

 菅生新樹、剛力彩芽、谷まりあ、時任勇気、今泉佑唯、藤森慎吾、瀬戸朝香が、都内で行われた2026年1月期の木ドラ24『人は見た目じゃないと思ってた。』(テレビ東京1月8日深夜24時30分スタート)の記者会見に登壇。本作にまつわるエピソードを語り合った。

 本作は、「人は見た目じゃなくて中身だ」と信じて生きてきた主人公が、ひょんなことからファッション雑誌の世界に飛び込み、現代社会に溢れるルッキズム(外見至上主義)に直面しながら新たな価値観を見出していくファッションヒューマンドラマ。

 会見には、テレ東ドラマ初主演を務める菅生新樹をはじめ、剛力彩芽、谷まりあら、個性豊かなメインキャストが登壇した。

 主人公・石黒大和を演じる菅生は、脚本を読んだ際の感想を問われると、「今ちょうど自分も悩んでいることだった」と率直な胸の内を明かした。役者として活動を続けていく中で、自身の「見た目と中身」がどうあるべきか、どう見られるべきかを考えていた時期だったという。菅生は、台本に記された言葉の数々に深く感銘を受けたとし、「言葉で語れない部分の表情、視線の動きを大切にした」と、繊細な演技へのこだわりを語った。「いい緊張感の中、楽しい現場でした」と振り返った。

 ファッション第一主義のメンターで「全人類は見た目に気を使うべきだと思っている、かなり強気なキャラクター」丸田梨子を演じる剛力彩芽は、当初は難しいテーマだと感じつつも、「ただの見た目ではない、梨子のしっかりとした思い」に共感したと語り、表現者としての新たな挑戦に意欲を見せた。

 「見た目に気を遣うようになったきっかけは?」という問いに菅生は「モテたいと思いだしたとき」と素直な回答。「中高生くらのときにお風呂に入る前にワックスをつける練習をしたり」と話すと、男性陣は共感している様子。

 剛力は、「髪型にこだわりだしたのはマネージャーさんに怒られてから」と告白。「髪型とかあんまり気にしてなくて、ほったらかしにしてそのまま伸ばしていて...。マネージャーさんからしっかりケアしなさいって」と当時を振り返った。

 また、「見た目で得をした、損をしたエピソード」というテーマでは、瀬戸朝香がモデルとしてのキリッとした印象から、「喋るまでは怖がられてしまうことが多かった」と明かした。剛力は「大人っぽい役をやる時に見た目が幼すぎる」とその逆もあり中高生時代は中途半端な見た目で損をしたという。菅生は損というわけではないが、骨格がしっかりしているため、演じたい役柄とのギャップに悩むことがあると、華やかな世界で生きる表現者ならではの苦悩を語り、共感を呼んだ。

 続いて「この人オシャレだなと思うアイテム」を聞かれると、剛力は靴下と回答。キャスト陣が「え〜!」と驚く中、「チラッと見える時の色使いとか、出し方を上手くやっている人を見るとオシャレだなって」とチェックポイントを説明。スタイリストが選んでくれたという藤森が履いていたブルーの靴下に注目が集まり、剛力は「ここで差し色を使うというのはオシャレ。かわいい」と絶賛した。

 最後に行われた視聴者へのメッセージでは、剛力が「観ていただければ、見た目はどうでもいいと思う方も、このタイトルの意味が伝わると思う」と語った。菅生は「人生の永遠のテーマである『見た目』。誰しもが経験したことがあるはずで、1話を見たら必ず2話が見たくなると思います」と力強く作品の出来栄えに自信を見せた。

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