音楽フェス「METROCK2026」東京・大阪の2都市で開催決定
「METROCK2026」
「METROCK2026」の開催が決定した。5月16日・17日に東京都江東区・海の森公園で「TOKYO METROPOLITAN ROCK FESTIVAL 2026」を、5月30日・31日に大阪府堺市・海とのふれあい広場で
「OSAKA METROPOLITAN ROCK FESTIVAL 2026」を開催する。
来たる2026年のメトロックは、『EXPO 2025 大阪・関西万博』開催期間中の諸事情を考慮して2025年は実施を見送った大阪公演も復活し、東京&大阪の2都市での「完全体メトロック」としてカムバックする。今回は、メトロック史上初となる「東京→大阪」の順での開催となる。
アーティスト発表は年明けから開始する。
METROCK2026/開催にあたり
開催まで約半年となった現在、メトロック実行委員会では「モアベター」というスローガンを掲げ、イベントを純粋に楽しんでいただくためには音楽以外のスペックも重要なのだという意識のもと、皆さまの期待に応える施策の充実に向けて全スタッフが一丸となって全力で取り組んでいます。東京会場は場所を移して2年目の開催となりますが、すでに想定外の課題も発生していることに加え、これから新たな課題が出てくるかもしれません。一足飛びにベストな状態にはならないことを自覚しつつ、つねに改善と成長を繰り返していき、毎年モアベターなフェスになることを目指します。
具体的には、東京・大阪ともに、スムーズな導線を確保しつつ、最良の音響を実現するステージのレイアウトや規模について考察を重ねています。また、2025年の東京初日に発生した、帰宅時のシャトルバスの混雑問題の改善については、やむをえず発生してしまう待ちの時間を極力減らすとともに、お待ちいただく時間にどうお楽しみいただくかなど、新たな施策を導入すべく努力しています。トイレのさらなる充実やシーティングゾーンの拡充など、これまでお客さまから寄せられたご意見にも真摯に向き合っていきます。一方で、我々スタッフだけがどれだけ試行錯誤したところで、ベストな状態には絶対になりません。ご来場していただくお客さま一人一人の「思いやり」や「マナー」などの意識に基づいた行動が必要不可欠です。どんなお祭りも、参加者が主役。オーディエンスの皆さまのご協力のもと、メトロックを最高のフェスに育ててください。
すでに日本ミュージック・シーンを牽引する素晴らしいアーティストたちが、メトロック2026に参加を表明してくれています。年明けから開始するアーティスト発表にも、どうぞご注目ください。
TOKYO・OSAKA METROPOLITAN ROCK FESTIVAL 2026 実行委員会

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