福本莉子、初恋描く「ストロボ・エッジ」名シーン熱弁 キーアイテムも披露
ドラマW-30「ストロボ・エッジ Season1」プレミア上映会
福本莉子、高橋恭平、山下幸輝、小坂菜緒、中沢元紀、伊野尾慧、千葉雄大が10日、都内で行われた連続 ドラマW-30「ストロボ・エッジ Season1」プレミア上映会に登壇した。
【写真】福本莉子「ストロボ・エッジ Season1」プレミア上映会の模様
WOWOWで放送・配信中の連続ドラマW-30「ストロボ・エッジ Season1」のプレミア上映会が11月10日、イベントホールLUMINE0で開催され、ヒロイン・木下仁菜子役を演じる福本莉子らキャスト陣が登壇した。
原作は『アオハライド』などで知られる咲坂伊緒氏の「青春三部作」のひとつであり、累計発行部数800万部を突破する(電子版を含む)絶大な人気作。放送開始直後からSNSでは「原作のイメージにピッタリ」「登場人物も映像も何もかもが美しい」と話題、早くも「最高峰の本格青春ラブストーリー」として注目を集める本作。
主演の福本は、仁菜子の初恋の相手である一ノ瀬蓮(高橋恭平)との“想い”が動き出した第1話・第2話から、お気に入りのシーンについて問われると、迷わず「やっぱり電車のシーン」と回答。福本は「2人が出会う場所でもあるし、物語が進むにつれても電車のシーンは印象的な場面が多いんです」と、作品の鍵となる場所を振り返った。
さらに福本は、仁菜子と蓮をつなぐキーアイテムである「蝶のキーホルダー」を「じゃーん」と声を弾ませながら披露。このキーホルダーがグッズ化されていることをアピールすると、会場のキャスト陣からも「買います!」という声が飛び交う一幕もあった。
また、福本は、自身が演じる仁菜子にとって、養護教諭・保科千秋役の千葉雄大の存在が大きかったことを明かし、「仁菜子を演じていると、ふとしたときに千葉さん演じる保科先生の言葉が聞こえてきて。背中を押されていました」と感謝を伝えた。
最後に、キャストを代表してメッセージを送った福本は、「原作の咲坂先生が描かれた青春3部作の1つを令和に実写化できるのが、まずうれしいです」と喜びを表現。そして、「一人ひとりの想いが詰まっている作品ですし、各話の終わりのエピローグや毎回変わるオープニングにも注目していただきたい」と見どころを語り、「Season1・2と通して楽しんで観てください」と力強く締めくくった。
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