翔太(城桧吏)、歌子(竹下景子)の壮絶エピに圧倒:「終活シェアハウス」4話
俳優の城桧吏が主演を務めるNHK BSプレミアム「終活シェアハウス」の4話が11月9日に放送された。
「終活シェアハウス」は、城が演じる主人公・速水翔太がひょんなことがきっかけでシニア女性たちが暮らすシェアハウスで秘書としてバイトすることになり、それぞれが抱える問題に立ち向かう、世代を超えてわかりあえる奇跡の融合を描くヒューマンコメディー。
ここまでの放送で、翔太と美果の若者と4人のオバサマたちの世代間ギャップが織りなす笑って泣けるストーリーと純粋で優しい好青年を丁寧に表現する城の演技が大きな話題になっている。
SNSでは「ひたむきさがかわいい」、「翔太くんを秘書にしたかった人生だった」、「思いやりのある役本当に似合うなあ…」など反響を集めた。
これまでのあらすじ【第1話~第3話】
城桧吏演じる犬系男子の翔太は、ひょんなことから68歳の女性3人、歌子(竹下景子)、厚子(室井滋)、瑞恵(戸田恵子)が暮らすシェアハウスで雑用係として働くことになる。最初は戸惑っていた翔太だが、人生経験豊かな“おばさま”たちとの交流は楽しく、おいしい料理と彼女たちの知恵袋に、恋人の林美果(畑)とともに感動していく。
しかし、軽度認知障害を患う恒子(市毛良枝)が新たな住人として加わったことで、状況は一変。翔太と美果、そして歌子たちは、高齢者が直面する再就職や老いらくの恋、健康維持などの問題に力を合わせて立ち向かっていく。
瞬く間に歌子たちのペースに巻き込まれて“カメハウス”の秘書となった翔太だったが、持ち前の素直さと明るさで歌子はもちろん厚子や瑞恵や恒子たちからも重宝され可愛がられるようになる。ところが、そんな状況に疑問を感じたのは翔太のガールフレンドの美果。ある出来事がきっかけで、カメハウスのオバサマたちと一触即発の事態になってしまう。
オバサマたちのこれまでの苦悩や経験を知った美果は翔太との心の距離も徐々に近づいていく。
4話あらすじ
瑞恵はマッチングアプリで新たな出会いを求めるが、詐欺の危機に直面。厚子は沼袋(石
坂浩二)の影響で山登りに挑む決意を固めるが、これまで感じたことのなかった胸の高ま
りを感じ戸惑う。一方、歌子の若き日の壮絶な恋愛と別れが明かされ、そのエピソードに翔太と美果は圧倒される。
NHK大河ドラマ『べらぼう』にも徳川家斉役で出演中
一橋治済(生田斗真)の嫡男として生まれ、15歳で第十一代将軍に就任し、およそ50年にわたる長期政権を築き、歴代将軍の中で最長の在位年数を持つ。大河ドラマ64作目にして、家斉の登場はこれまで一度もなく、放送開始以来初めての登場となり、大きな話題となった。
〈第43回あらすじ〉
蔦重(横浜流星)は、吉原への借金返済の代わりとして、歌麿(染谷将太)が描く50枚の女郎絵の準備を進めていた。自分との関係に悩む歌麿の気持ちも知らず、蔦重は半ば強引に仕事を進めていたが、ある日歌麿が西村屋の万次郎(中村莟玉)と組む話を聞き動揺する。一方、江戸城では、定信(井上祐貴)がオロシャ対策に全力を注いでいた。この一件を見事にさばいて将軍・家斉(城桧吏)に手柄を認めてもらい “大老”の座を狙おうとするが……。
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