身につけているブレゲの時計を紹介する佐久間大介

 Snow Man佐久間大介が23日、都内で開催されたブレゲ250周年記念 「クラシック」コレクション新作発表会に登壇。時計への情熱と“ブレゲ愛”を語った。

 【写真】Snow Man佐久間大介、ブレゲ250周年記念 「クラシック」コレクション新作発表会の模様

 創業250周年を記念した「クラシック」コレクションの新作が初お披露目されたこの日。普段からブレゲを愛用している佐久間は、「本当に日頃から敬愛、そして愛用させてもらっている、とても大好きなブランドと一緒にお仕事ができることはすごく嬉しいなと思っています!」と満面の笑顔。ブレゲへの熱い想いを語れることに、イベント前から期待を寄せていた様子。

 佐久間がこのイベントにゲストに招かれた理由について、ブレゲ社CEOのグレゴリー・キスリング氏は、佐久間と直接話した際に「時計への情熱を感じ、ブレゲを愛していることが伝わってきた」と説明。トップも認める“ブレゲ愛”が、今回のコラボレーションを実現させた。

 佐久間は、なんと国立競技場での3時間にも及ぶライブパフォーマンスでもブレゲの「メシドール」や「マリーン」を着用していたことを告白。「ライブパフォーマンスして、それに耐える耐久性もある、実用性がすごくある時計なんだと改めて思いました」と、激しいダンスにも耐えるブレゲのタフさを実証し、その魅力を熱弁した。

 ブレゲを身につけたきっかけについて佐久間は、「5年前に今右手にある『メシドール』というブレゲの時計に出会って、とても綺麗で、なんてかっこいいんだこの時計はと思って」と、一目惚れだったことを告白。

 そこからブランドの歴史や技術を知るにつれて、「絶対にブレゲを手にとってつけたいなっていう意思が固まった」と、情熱が確信に変わった瞬間を振り返った。

 そして、「世界三大複雑機構の一つ」であるトゥールビヨンについて知識を深める中で、「それを一番最初に身につけるのであれば、やっぱりブレゲの時計がいいと心に決めて、去年手に入れてそこからずっとつけています」と、時計との出会いを熱く語った。

 ブレゲへの愛は止まらず、次のコーナーで佐久間は一旦ステージを降壇予定だったにも関わらず、CEOのキスリング氏のプレゼンを「聞きたい!」と志願。関係者席に移動して熱心に話を聞く姿からは、アイドルとしての顔とは違う、一人の時計愛好家としての佐久間の真摯な一面が垣間見えた。

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