森山直太朗、2026年まで続く2つの異なる全国ツアーが開幕 シアトリカルで幻想的なステージを展開
森山直太朗(撮影= Kumano)
森山直太朗が、10月17日に2026年まで続く2つの異なる全国ツアーが開幕。鎌倉芸術館・大ホールで“弓弦葉”ツアー初日公演を行った。
伊藤沙莉主演の映画「風のマジム」主題歌、新曲「あの世でね」の配信リリースやNewALの2枚同時リリース発表などが大きな話題となっているフォークシンガー森山直太朗。
20周年アルバム『素晴らしい世界』以来3年ぶりとなる、『弓弦葉』(ゆづるは)、『Yeeeehaaaaw』(イーハ―)というそれぞれ異なる2つのコンセプトを持った2枚のニューアルバムが、先週10月17日に2枚同時リリースとなった。
この2枚のニューアルバムは、手嶌葵提供曲「森の小さなレストラン」(『弓弦葉』収録)のセルフカバー曲や、「ロマンティーク」以来のコラボレーションとなる内田也哉子がゲスト参加した「愛の花 ~I’m not in there~」(『弓弦葉』収録)、森山良子がゲスト参加した「赤い鳥」(『Yeeeehaaaaw』収録)など、話題曲が多数収録され、森山直太朗が、今、本当に作りたかった作品が完成したとのこと。New AL発売日と同日の10月17日には、『弓弦葉』収録の最新曲「生きている」のオールモンゴルロケで撮影されたミュージックビデオが公開され話題となっている。
そしてさらに同日10/17(金)に、2つのアルバムの世界を、同時期に2つそれぞれの全国ツアーとしてまわる、“森山直太朗 Two jobs tour 2025~26『あの世でね』~「弓弦葉」と「Yeeeehaaaaw!」~”が開幕。この日、2つの異なる全国ツアーのうち、「弓弦葉」ツアーの初日公演となる神奈川・鎌倉芸術館・大ホールでの公演が開催され、2026年まで続く2つの全国ツアーの幕が開けた。
2つの全国ツアーの初日となった「弓弦葉」ツアー、鎌倉芸術館・大ホール公演は、自身が集めた愛すべき古道具が並ぶ“とある古道具屋さん”が再現されたステージ上で、New AL『弓弦葉』からの楽曲を織り交ぜたセットリストとともに、シアトリカルで幻想的なライヴステージが展開された。
2つの異なる世界を展開する全国ツアーは、10月24日の市川市文化会館・大ホールで今度は「Yeeeehaaaaw!」ツアーが初日を迎える。年内、そして来年2026年にわたって、発表されているだけでも全国40ヶ所以上を回る。各会場ではツアー会場でCDを購入された方全員に、森山直太朗本人から直接CDを手渡しする「お渡し会」が実施される。今後も続々とツアーの追加情報が発表されるとのこと。
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