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高須克弥院長、全身がん闘病中も前向き「夢の大きい病気」余命宣告は「させない!」
『高須の遺言』発売記念会見
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高須克弥院長
高須クリニックの高須克弥院長が10日、都内で著書『高須の遺言』の発売記念会見を開いた。
2014年にガンを発病してから約11年。現在、全身ガンで闘病中の高須氏。冒頭の挨拶で「出す前に死んじゃったらどうしようかと思ったんですが、生きているうちに出せて良かったです」と安ど。
現在の体調は「最悪」とし「体はだるいし、昨日も眠れなくて、2時間おきに睡眠薬を飲んで。ちょうどここに来ているときが一番元気がいいように時間設定して。でもみなさんと会ってホテルに帰ると(バタンと倒れ込む)」とし、美空ひばりさんや樹木希林さんを挙げ「死ぬ直前まで芝居をやっている俳優さんはすごく尊敬する」とした。
さらに、がんや余命宣告への持論も明かした。「がんはかかるとしたら良い病気。がんはすぐに死ぬことはない。当分の間、色んなことができるので、すごく楽しい余生が送れる。状況によっては気の毒な方もいるけど、終活もできる。努力することによっては余命ものばせることもあるかもしれない。夢の大きい病気なんです。1日でものばして新しい治療が出てくるのを待っているのが楽しい。余命宣告?させないですよ!」
会見の最後には、パートナーで漫画家の西原理恵子氏も飛び入り参加し、仲睦まじく撮影に応じた。
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