夜長亜季(蒔田彩珠)「DOCTOR PRICE」第2話場面カット©ytv ©逆津ツカサ・有柚まさき/双葉社

 岩田剛典が主演を務め、蒔田彩珠がバディ(ヒロイン)を演じる『DOCTOR PRICE』(読売テレビ・日本テレビ系毎週日曜よる10時30分〜)の第2話が7月13日に放送された。(ネタバレあり)

 【写真】「DOCTOR PRICE」第2話場面カット

 ドラマ『DOCTOR PRICE』は、「医師を売り、巨悪を裁く」ダークヒーローによる痛快×医療サスペンス。「生涯年収が多い」という理由で、医師になった主人公・鳴木金成(岩田剛典)。その後、「もっと儲かる仕事を見つけた」と医師に見切りをつけた鳴木は、“医師に値段をつけ、病院に売る仲介業” 通称:医療専門転職エージェントを事務スタッフ・夜長亜季と立ち上げる。二人は医師という商品を、豊富な知識や情報、巧みな話術を使って思わぬ方法で交渉を優位に進め、病院相手に売りさばき、大金を稼いでいく。しかし、鳴木が医師を辞めたのには理由があった…3年前の父が起こした医療過誤。不審な点を見つけたな鳴木はその真相を追い始める…

 蒔田彩珠が演じる夜長亜季は、計算能力・資料作成力に長けた優秀な『Dr.コネクション』の事務スタッフだ。明るい性格だが、思ったことを口にせずにはいられない毒舌の持ち主で、好奇心が強く、特別報酬につられて「潜入調査」なども進んで買って出る。鳴木と同じくお金が大好き。

<【第2話】7月13日放送:あらすじ※ネタバレあり>

 ある日、夜長のスマホに石上道徳(三浦貴大)からのメッセージが届く。石上は夜長に「鳴木の元で働くべきではない」と自分の会社で働いてほしいと持ち掛けるが、夜長は「鳴木さんは変人ではありますけど、お金を大事にする人は私、信用してるんで」と石上の誘いを断る。そして、石上から過去に鳴木の父親が起こした医療過誤について初めて聞く夜長。そして、オフィスにいる鳴木の元へ行き、当時のことを調べているのではないか、さらに安斎(尾上寛之)を愛咲療養病院に転職させたのは、銅坂麻衣(菊池日菜子)が入院しているのと、関係があるのか、安斎を利用しようとしているのかと聞くが、鳴木は、「利用するために決まってる。この仕事を始めたのは、3年前の真相を知るためだ」と話す鳴木。

 ある日、オフィスに労働基準監督署からの電話が鳴る。突然の臨検に慌てている夜長に、鳴木は当日の対応を頼む。そして臨検当日、監督署職員の北見まもり(成海璃子)らがオフィスにやって来て早速臨検を行う。夜長が見守るなか、書類に問題はないという。しかし、Dr.コネクションに”ある疑惑“があるといい、ボイスレコーダーの証拠を見せるまもり。夜長が固まっているところに「ずいぶんなスタンドプレーですね」と鳴木が戻ってくる。そこには安斎の姿も…こ
のピンチ乗り切れるのか…

 さらに、鳴木が3年前の真相を掴むためにすべてを見越して動いていたことを知り、石上に「私はもう少し、鳴木さんを信じてみます」とメッセージを送る夜長。鳴木の目的を知った夜長は協力して真相を明らかにするのか…

Photos

記事タグ