平野紫耀

 Number_iの平野紫耀が17日、都内で開催された「Wonjungyo Hair」新CM発表会に登壇した。マッシュスタイルのストレートヘアで登場し、髪の悩みやストレートにまつわるトークを展開した。

 【写真】Number_i平野紫耀「Wonjungyo Hair」新CM発表会の模様

 韓国アイドルメイクを牽引するメイクアップアーティスト、ウォン・ジョンヨ氏監修のヘアケアブランド「Wonjungyo Hair(ウォンジョンヨ ヘア)」から、“うねり悩み”に着目した新商品が発売される。平野紫耀は、この商品の広告キャラクターに就任した。

 ツヤめくストレートヘアに上下真っ白なCM撮影衣装で登場した平野は、昨年から広告キャラクターを務めた反響について、「僕もSNSなどチェックさせていただいて、ファンの皆さん、『Wonjungyo Hair』ブランドのファンの方が、店頭にこの商品を求めに行ってくださいました。僕自身もバス停の広告を見たりして、すごいアップでバス停に(広告が)載っていたので、ちょっと照れてしまったのですが、いろんな方々からカッコいいと言っていただけて、すごく嬉しかったです」と喜びを語った。

 マッシュスタイルのストレートヘアについては、平野自身も新鮮だったようだ。

 「自分自身も新鮮でしたし、自分の新しいところに発見したなっていう感覚がすごいあります。この黒髪マッシュってちょっと幼く見えてしまったりとかっていうのがあるのかなと思っていたのですが、やっぱりウォン・ジョンヨ先生とハン先生のコンビネーションによるスタイリングだったり、この世界観で撮るとすごく洗練されたものになっていて、僕自身も皆さんの反応がこれから楽しみです」。

 CMのナレーション録りでは、昨年との違いがあったようだ。「昨年のときの撮影のときは自分自身すごく笑ってしまって、全然ナレーション録りができなかったんですけど、今回は2年目ということもありまして、学習して、そこでこだわりを持ってやらせていただくことができました」と語った。

 髪の悩みを聞かれた平野は「すごく寝癖がつきやすい」と悩みを明かした。

 平野「朝、爆発した状態で行くことが多いんですけど、僕自身もなんでこんなに寝癖がついてるのかわからないんです。今回のストレートでどのくらい改善されるのか楽しみです今度寝るとき、1回ビデオ回してみようかなと思うぐらい、寝相が気になっています」と

 イベント後半では、“ストレート”にまつわるクエスチョンとして、「まっすぐな性格をしているなと思うNumber_iメンバーは誰?」という問いに、「岸くん」と即答。ずば抜けてストレートだという岸優太のエピソードを披露した。

 平野は「レコーディングで、岸くんにちょっとボケた感じのアドバイスしても、「わかった、やってみる」みたいな、ボケとして通じないみたいなことも結構起きたりします。またツアーで国内を回らせてもらうときに、飛行機の移動で「パスポート持ってきた?」と聞くと、「えっ持ってないよ!」と真に受けてくれます(笑)。毎年同じリアクションなので、エイプリルフールは怖くてウソをつけないです」と岸はとても素直でピュアなことが伝わってくるエピソードを明かした。

 「自分ってまっすぐだなと思うところはどんなところ」という問いには、「すぐ信じる」と回答。「人が発言することにあんまり疑いを持ってない、基本すぐ信じちゃうタイプなんです」と話す。そのエピソードとして、メンバーの神宮寺勇太がマネージャーをファーストネームで呼んでいたという話題に。平野は「ずっと神宮司がマネージャーを“ノブアキ”と呼んでいて、僕は愛称としてノブと呼んでいたのですが、最近、名前を確認したら全然違う名前で。『俺は誰を呼んでいたんだ』っていうのはありました。でも結果ノブが染みついて、今もノブって呼んでます」と岸優太と似たり寄ったりのエピソードを告白。

 最後に、「一番ストレートに感情を表現するときはどんな時?」と聞かれた平野は、「ライブ」と回答。平野は「この質問をもらったときにこれしか思い浮かばないぐらい、ライブがやっぱりストレートに感情を表現する場所になる」と熱弁。ファンにいろんな感情になってもらいたいという思いは幼少期から変わらないという。平野は、「昔からそうなんですけど、感情を言葉ではなくダンスで表したりすることも多かったので、幼少期から感情が一番ピュアに出てる場所なのかなと思います」とイベントを締めくくった。

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