菊池風磨

 大森元貴(Mrs. GREEN APPLE)、菊池風磨(timelesz)、中条あやみ、岡山天音、豊島圭介監督が25日、都内で開催された映画『#真相をお話しします』初日舞台挨拶に登壇。本日、公開を迎えた本作への想いを語った。

 【写真】菊池風磨『#真相をお話しします』 初日舞台挨拶の模様

 初日舞台挨拶では、自身の役柄についてなど、公開後ならではのトークで楽しませる。

 公開初日を迎えた菊池は、「すごく嬉しい」と喜びを伝えた。また、「嬉しい中にも寂しさがあるというか、みんなで作ってきたものなので、この宣伝活動も文化祭みたい」と心境を話した。

 イベント後半では、映画のストーリーにちなんで“究極の選択をした瞬間”を、キャストが回答。

 菊池の究極の選択は「サウナ」。今日は映画の宣伝で、朝からテレビ番組に出ることになっていたとのことで5時半起き。早く寝なければいけないのだが、早寝よりもサウナを選択したという。

 その経緯について、昨夜は大森元貴のインスタライブにゲリラ参加。その後、中条あやみが合流し、3人で軽く会話をした際に、中条の「サウナに行こうかな?」という言葉に感化され、朝5時半起きにもかかわらず、夜中にサウナに行ってしまったと理由を話し。結局寝たのは午前3時半で、MCからサウナに行ってよかったのか?と聞かれると、菊池は「今、めちゃめちゃ眠いです」と素直に語った。

 本作はミステリー界の超新星・結城真一郎氏が2021年に発表した第74回日本推理作家協会賞(短編部門)を受賞した短編「#拡散希望」。そして翌2022年に『#拡散希望』を含む、現代日本の〈いま〉とミステリーの技巧が見事に融合した珠玉の5篇を収録した『#真相をお話しします』(新潮文庫刊)が発売。2023年本屋大賞ノミネート。その後、コミカライズ化、オーディオブック化、さらには韓国・中国・台湾・タイの4か国で海外翻訳された前代未聞の暴露(ゴシップ)系エンターテインメント『#真相をお話しします』が映画化。大森元貴(Mrs. GREEN APPLE)と菊池風磨(timelesz)が映画初主演でW主演を務め、4月25日に全国公開された。

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