泉ピン子

 泉ピン子が5日、都内で行われた、自著『終活やーめた。元祖バッシングの女王の「ピンチを福に転じる」思考法』(講談社)の発売記念会見に臨んだ。同書は、漫談家でデビュー、キャバレーを渡り歩いた20代、父のがん、橋田壽賀子さんの死、50歳での何億もの借金、スキャンダル報道に大バッシング、まさかの栄養失調、そんなピンチをチャンスに転じてきた、経験豊富な泉ピン子の格言「ピン喝」と、熱海の生活や買い集めてきたブランド品を紹介する内容。今年77歳だが、今も衰えぬ歯に着せぬトークを展開。関係者が制止するもお構いなし。予定の20分をオーバー。まさに元気あり余る漫談といった会見となった。

Photos

記事タグ