音楽
西川貴教が反論「アンコール強要している訳ではない」
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T.M.Revolutionの西川貴教が30日朝に投稿したツイッターで、前日29日に自身の見解を示したライブにおけるアンコールのあり方について補足した。同件に関する見解を示したあと、一部のネット利用者から「アンコールを強要している」とする趣旨のコメントがあったことを受けて、反論を含めて改めて自身の考えを示した格好だ。
30日朝に投稿したツイッターで西川は「昨日のアンコールに対する発言ですが、お客様にアンコールを強要している訳ではなく」と書き出し、アンコールをファンに対して強要していないことを強調。そして、「アンコールを頂きステージに出ると、スマホを触ったり、着席して談笑されてることがあるので」と続け、アンコールの声に応えてステージに出た際の一部の観衆が取っている行動を指摘した。
その上で、「アンコールは演る側も義務ではありませんし、お客様も強制ではありませんよ、というそもそものお話をさせて頂きました」とし、アンコールは求められてするものであり、歌い手とファン双方が求め合うものとの見解を示した。
西川は前日29日にツイッターで、アンコールは「基本は本編で全て完結しており、チケット代はこの本編に対して頂戴しております」「『もっと』のアピールは、強く大きくお願い致します」などと綴り、アンコールのあり方について持論を綴った。
ただ、一部ネット利用者から「アンコールを強要している」などとする趣旨の声が挙がっており、誤解を招かないよう改めて自身の考えを発信したものと見られる。
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